約 4,527,304 件
https://w.atwiki.jp/chiuzazie/pages/272.html
前ページ次ページSSまとめ 33-710 33-710 名前:ココネのヤヤコシイ初恋[sage] 投稿日:2006/06/08(木) 00 20 32 ID ??? 1/4 「ミソラ、誰カ好キナ人イル?」 それは、『魔法使い』としての仕事中。退屈な巡回をしていた時のこと。 唐突に問いかけてきた相棒に、美s……でなく、『自称・謎のシスター』は目をしばたかせた。 「何、唐突に。……そーかそーか、ココネもそーゆーお年頃かぁ♪ それってつまり、経験豊富なおねーさんに恋愛相談したい、ってこと?」 「…………」 黙り込むココネ。基本的に表情に乏しい彼女だが、僅かに頬が赤くなっている。 どうやら、マジだったらしい。半分冗談だった謎の(ry も、ちょっとびっくり。 「で、相手はどんな子なのよ?」 「一言ジャ言エナイ」 「……そりゃそうだろうけどさ。何も分かんなきゃ、アドバイスのしようがないじゃん」 「…………ベストカップルコンテスト、優勝者」 「はぁ!? 何、既にくっついてんの?! それって横恋慕ってこと?」 「…………」 再び赤面して頷く少女。そりゃ確かに困るだろう。相談された方も困る。 さっきは勢いで「経験豊富なおねーさん」と言ったが、実は謎シス(ry自身にもロクな恋愛経験がない。 いきなりこんな「上級者向け」の恋を持ち込まれても、困ってしまう。 彼女はポリポリと頭を掻いて、呟いた。 「ん〜〜。しゃーないなー。こりゃ、みんなに相談してみっか」 33-711 名前:ココネのヤヤコシイ初恋[sage] 投稿日:2006/06/08(木) 00 21 15 ID ??? 2/4 芝生の上、お弁当を広げて談笑している、可愛らしいカップル。小学生くらいだろうか。 その初々しい様子が、見るものすべてに幸せな微笑みを誘う。 そんな2人を植え込みの影から覗き見る、怪しい4人と1匹の集団があった。 「男の子の方は、はる樹君。女の子の方は、雪ちゃん。どっちもココネちゃんの同級生やな。 ベストカップルコンテストの直前に、雪ちゃんの方から告白したんやて〜」 「へー。よく調べてあるねー。てか何でそんな情報をこのかが」 「パル情報や〜。学内のカップル情報は、大体調べられるみたいやで。覚えとき、美空ちゃん」 「美空?! 誰のこと?! 私は謎のシスターで……」 木乃香の言葉に、今更ながらとぼけて見せる謎の(ry。 確かにあの噂好きのハルナなら、色々と情報網を持っていてもおかしくはない。 「しっかし、どーすんのよ。あのお似合いカップル壊しちゃうの?」 困ったような声を上げたのは、木乃香に引っ張られるようにしてついてきた明日菜。 普通の恋愛ならそれなりに応援してあげよう、という気にもなるが、しかし仲の良い2人を裂くのは気が進まない。 「それがな、明日菜〜。パル情報によると、まだ諦めたモンじゃないらしいで」 「どういうこと?」 「なんかなー、はる樹くんには、雪ちゃん以外に好きな女の子がおったらしいんや。 でも雪ちゃんに告白されてな、返事を保留してるうちに、なし崩しにカップルっぽくなっとるだけらしいで。 例のカップルコンテストも、学祭名物の強制参加に掻っ攫われただけやて〜」 「へー、つまりあの男の子、まだちゃんと返事してないんだ。てことは……」 「まだ、ココネの嬢ちゃんが割り込む余地は残ってるってこったな」 明日菜の肩の上、ココネの方を見てニヤリと笑うカモ。頷くココネ。相変わらずその表情は読みにくい。 33-712 名前:ココネのヤヤコシイ初恋[sage] 投稿日:2006/06/08(木) 00 21 56 ID ??? 3/4 「で……じゃあ、どう割り込むのよ」 「ん〜〜、正面突破っしょ、ココは☆」 「え、ちょっと」 明日菜が止める間もあればこそ。ニヤリと笑った美空は、おもむろにココネの腰を蹴り飛ばして。 完全に意表を突かれたココネは、驚きの表情そのままに、植え込みから飛び出してしまった。 たたらを踏んだ彼女が姿勢を取り戻したその場所は、雪とはる樹のすぐ眼前で。 「…………!」 「えっ……!? ココネ……!?」 「あれ、ココネちゃん?! どうしてこんなとこに?」 驚きの声を上げる2人、思わず固まってしまうココネ。 彼女の沈黙をどう思ったのか、急に慌てだしたのは、はる樹だった。 「あ、その、これはさ……その、たまたま雪が弁当作りすぎたからって、その……!」 「…………」 「よ、良かったら、ココネも一緒に食べない? い、いいよな、雪?!」 「う、うん、はる樹くんが、そう言うなら……」 渋々頷く雪。露骨に嬉しそうなはる樹。表情をほとんど変えることなく、少しだけ頬を染めて2人の間に座るココネ。 微妙な緊張を孕みつつ、それでもやっぱり、通行人の表情を綻ばせる、可愛らしい3人の姿がそこにあった。 「あれって……ひょっとして、はる樹くんが好きなのって」 「ん〜、間違いねーなー。ココネの嬢ちゃんへの好意、オコジョ妖精のセンサーにビンビンに来てるぜ!」 「はわ〜。ちょっと雪ちゃんが可哀想な気もするけどな〜」 「ふッ。私の作戦に間違いはなかったようね! さすが私! お幸せにココネ!」 「結果オーライでモノ言ってんじゃないわよ、この無責任シスター!」 植え込みの影で見てる3人と1匹の表情も、思わず綻ぶ。 雪ちゃんに同情する気持ちも無いわけでもなかったが、それでも、ちょっとだけ幸せな気分になる美空たちであった。 ……あ、美空じゃないか。謎のシスター(自称)だったっけ。正直名前長くてメンドクサイんだがなァ 「そこ、地の文が投げやりになるんじゃないっ(ビシィッ!)」 33-713 名前:ココネのヤヤコシイ初恋[sage] 投稿日:2006/06/08(木) 00 23 22 ID ??? 4/4 で、後日談。 「……え?! ココネが好きなの、はる樹くんじゃなくて、雪ちゃんの方なの?!」 「……(コクコク)」 「はわ〜、それはびっくりや〜」 「おいおいこのかの姉さん、もっと早く気づけってばよ〜! このスレでネタにされてる以上、マトモなヘテロカプのハズがね〜だろ〜?」 「こらこら、エロガモ。そーゆーメタな発言はマズくない?」 ん〜、もうとっくの昔にグダグダだし、勘のいい読者なら最初っから気づいてたろうし。 別に今更、どーでも良くねーか? なぁ? 「良くないわよ、地の文ッ! もうっ、どーすんのよこの三角関係ッ!」 (……終わってねぇし!?) 33-718 33-718 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/06/08(木) 03 03 36 ID ??? 五月屋 五月 いらっしゃいませ 真名「あぁ」 五月 メニューはこちらです。 木乃香のひみつ 朝倉のひみつ ハカセのサーヴァント アキラの苦労 ゆーにゃの飼い方 茶々●VSセリ○ タイトルしずな先生と二ノ宮先生を攻略対象にできるウラ技 千雨のネギ○5ネタバレ いいんちょのブルジョワ人生 エヴァンジェリンの心温まるちょっといい話 ザジの正体 刹那の焼き鳥講座 真名×アキラ大全集 ALL時価 真名「…真名×アキラ大全集?」 五月 それですか? 真名「少ない!」 五月 え? 真名×刹那 真名×ゆーな 真名×亜子 真名×エヴァ 真名×チャオ 真名×古 真名×楓 真名×まき絵 真名「せめてこれくらいはないと!当然攻めは私な」 五月 すごいです。これほどネタを持ってるとは…是非ともお話を 真名「ふふふ、いいだろう。ではまずは…」 アキラ「真〜名〜 hearts」 真名「!!」 これ以上は恐ろしくて語ることが出来ません(五月談)。 33-728 33-728 名前:キャラ性格転換反省はしてない[sage] 投稿日:2006/06/08(木) 16 17 20 ID ??? アキラ「ふふふ。今夜は寝かせないぞ、真名。」 龍宮「ちょっと、アキラやめて、あっ…」 ゆーな「たゆんたゆんだにゃー!!」 亜子「やめろっちゅーに!」 ちう「ザジー!!\(≧▽≦)Ξ」 ザジ「ちょ、こんな昼間っからくっつくなwww」 いいんちょ「ちょっと、早く補習終わらせなさいよ!ばか猿!」 アスナ「うるさいですわね。ちょっと頭が良いからって偉そうにしないで下さる?」 ネギ「ムフッ、ど〜だい?私の室伏は?新田くぅ〜ん?」 新田「あ、あう…。その僕達男同士ですし…」 33-729 33-729 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/06/08(木) 16 38 21 ID ??? 明日は桜子誕生日なのでそっちのネタ投下します。 ライバル 円「あーもー最悪」 私は忘れ物をして急いで学園に戻ったときのことだ。 桜子「千雨ちゃーん」 千雨「こら、何をする気だ!?」 桜子「大丈夫、誰も来ないから」 千雨「お前――!」 ドカッ ガラッ 円「あれ…桜子」 教室には長谷川と桜子がいた。どういうわけなのか桜子はヘッドスライディングの状態だ。 長谷川はこそこそと制服を直している。 桜子「あ、円。どうしたの?」 円「あ〜忘れ物しちゃって」 千雨「帰る、ザジの部活が終わるころだ」 私とすれ違う長谷川、生意気そうな目つき。 ふと私を見て少し笑ったような気がした。 桜子「…あーあ残念」 円「何が?」 ―翌日 千雨「さっさと行ってこーい」 桜子「はーい!」 33-730 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/06/08(木) 16 38 57 ID ??? 離れた場所から声が聞こえた。 またいつものように桜子は長谷川にパシらされている。 ガコン 桜子「これでよしっと」 円「相変わらずね」 桜子「う〜ん。千雨ちゃんのためだからね」 そう、いつでも長谷川のため。長谷川に好かれるため… でもね桜子。その好きである行為を長谷川は利用してあんたをおもちゃにしてるのよ。 円「ねぇ桜子…あんたは長谷川のどこがいいの?」 桜子「…そうだね。何となく全部だったりして」 円「はぁ?」 桜子「うーん。気づいたら好きになってた…かな?どうしたの円。ひょっとして円って 千雨ちゃんのこと狙ってるの?」 円「えぇ!どうしてそうなるの!!」 桜子「違うの?いつも千雨ちゃんを見てるじゃん」 違う、それはあんたと一緒にいるから… 桜子「それに円がライバルでもいいよ。私負けないから」 違う!桜子、長谷川のどこがいいの。すぐ早退するし誘っても必ず断るし、隠れてタバコ吸うし。 私は… 円「桜子、聞いて」 桜子「どうしたの、改まって」 円「私が見てるのは、長谷川じゃなくてあんt」 33-731 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/06/08(木) 16 39 39 ID ??? 千雨「おーい、何油売ってんだ。さっさと来い」 桜子「あっ、ごめんねー。それじゃ円、後でね」 円「あっ…」 行っちゃった。 二階の窓を見ると長谷川がこちらを見下ろしていた。 私に向けられてる眼鏡の奥に見える瞳、表情は得意げに笑っていた。 円「…あの性悪」 捨ててあった空き缶を蹴飛ばした。 見てなさいよ長谷川、桜子が誰のものかハッキリさせてあげるわ。 33-735 33-735 名前:ココネのヤヤコシイ関係[sage] 投稿日:2006/06/08(木) 19 09 03 ID ??? 1/5 雪ちゃんは、はる樹くんのことが好き。 はる樹くんは、ココネのことが気になっている。 そしてココネは、雪ちゃんのことが大好きで―ー 最近は、いつも3人一緒。 3人一緒に御飯を食べ、3人一緒に学校に行き、3人一緒に学校から帰る。 とっても仲良しの3人組。 ただ、3人で横一列に手を繋いだ時。 どういう順番で手を繋いでも、片方の端の人がしょんぼりだけど―― 「……でもさ、ココネ。それで満足してちゃいけないわけよ」 「……(?)」 仕事上の相棒・謎のシスター(自称、っていー加減しつこいなコレ)の言葉に、ココネも頷く。 ココネが欲しいのは雪ちゃん1人。ぶっちゃけ、はる樹くんはいらない。それに…… 「それに、雪ちゃんははる樹くんに告白してるわけだけど、ココネはまだでしょ?」 「…………(コク)」 「2人の間には優勝商品のペアブレスレッドもあるんだし。 この三角関係、雪・はる樹の関係が圧倒的に強いのよ。はる樹くんも状況に流されちゃってるしさ」 「…………(コクコク)」 「やっぱココは、ちゃんと告っとかないとマズいんじゃないの? 告白でなくてもさ、もうちょっと、距離縮めておくとか」 「…………(疑問)」 「何? 具体的にどうすりゃいいかって? どう話を切り出せばいいのか、って?」 「…………(コク)」 「ん〜、言われてみりゃ、確かにあたしもイマイチいい案思いつかねーなァ。 コレはまた、ちょっとみんなに相談してみるかね?」 33-737 名前:ココネのヤヤコシイ関係[sage] 投稿日:2006/06/08(木) 19 09 38 ID ??? 2/5 【ケース1:神楽坂明日菜の場合】 「……何であたしのトコにそんな話持ち込むのよ、謎のシスター?」 「いーじゃん。男相手にも女相手にも茨の道を突き進むアンタなら、何か経験談ありそうだし」 「…………(コクコク)」 「誰の恋が茨の道よッ!? 高畑先生もネギ坊主もいいんちょも……って何言わせるの! それにね、アドバイスできるような経験あったら、私もこんな苦労してないの。分かる?」 「あー、そう言われてみれば。確かにねー」 「………(激しく納得)」 「って、2人して納得してるんじゃなーいッ! それはそれでムカツクのよーッ!」 【ケース2:近衛木乃香の場合】 「で、なんでウチにそんなこと聞くん〜?」 「だって、数少ない公式ガチレズカップルだし! これはもう相談するしか!(ビシィッ!)」 「…………(コクコク)」 「いややわ〜、美空ちゃんてば〜(ゴチンッ!) ウチ、そんなん言われたら恥ずかしいわ〜」 「い、医者はどこ……てか、トンカチツッコミって、本編でも忘れられてるネタじゃ……(ガクッ)」 「………?(質問)」 「う〜ん、ココネちゃん。ウチとせっちゃんの場合は、昔っからの付き合いやったからなぁ。 正直あんまり参考にならんと思うえ? 告白するまでもなく、相思相愛やったしー。 女の子同士でどーやって愛し合うのん? とかなら、いくらでも相談にも乗れるんやけど……」 「…………(興味津々)」 「こらー! ヒトが血ィ流して死んでる隙に、子供にそーゆーこと教えるなーッ!」 【ケース3:アルベール・カモミールの場合】 「おれっちに相談されてもなァ……。俺、所詮は小動物に過ぎねーしよォ。 こーゆーのは生教の二ノ宮さんとか五月堂とかに相談した方がいいんじゃねーか?」 「ちょっ、それ別の作者様! あとそーゆー形のリクエストはやめなって! ヤバいから!」 「…………(書き書き)」 「ココネも生教のメッセージカード書き始めてるんじゃないッ!(バシーン!)」 33-738 名前:ココネのヤヤコシイ関係[sage] 投稿日:2006/06/08(木) 19 10 21 ID ??? 3/5 【ケース4:宮崎のどかの場合】 「あ、あの〜、ど、どういう流れで私のところに……?!」 「んッ、このかの紹介っ。あとさ、公式ガチレズカップルその2の片割れだし!(ビシィッ!)」 「が、ガチレズなんかじゃないですー。私と夕映は、そんな関係じゃ……!」 「いや私、『誰と』なんて言ってないけど? ほー、やっぱそうなんだー(ニヤニヤ)」 「はうぇっ!? ゆ、誘導尋問ッ!?」 「あとさ、女2人の間に男の子がいる、って構図が似てるからね、あんたら2人とネギ君は。 これは是非、参考になる意見を聞き出さねば! ってわけなのさ!」 「…………(興味津々)」 「ああうっ、その、あの、えーっと…… 女の子同士の関係、ですよね…… ま、まずは仮契約結んじゃえばですねー、ドタバタしているうちに何とかなっちゃうかと……」 「………!(納得)」 「こらこら、そんなわけあるかー! ココネもそこで頷いてるんじゃないッ! …………って、ひょっとしてココネ、本気なの?!」 ……で、4人と1匹の余計な観衆が、植え込みから覗く中。 女の子2人男の子1人の可愛らしい組み合わせが、芝生にお弁当を広げていた。 ココネ以外の2人は、その場所に仕掛けられた罠にも、隠れて見ている人々にも気付かない。 「へへへ、謎のシスターの姐さん! こっそりビニールシートの下に魔方陣書いておいたぜ! これで、ココネの嬢ちゃんがもう1人の嬢ちゃんにキスした時点で、仮契約成立ってわけよ! ちょっと順番違うけどよ、2人の関係が特別なモノになれば、関係進展も間違いなし!」 「偉い、カモッち! これで万全ねッ! 頑張れココネ!」 「で、でも〜、ココネさんは、どういう流れでキスに持っていくつもりなんでしょうか〜?」 「うんうん、それが問題やな〜。あんま不自然なことすると、3人の関係壊れてまうし〜」 「うーん、私こーゆー作戦ってあんま好きじゃないんだけどなー」 カモが、謎の(ryが、のどかが、木乃香が、明日菜が。それぞれの想いで見守る中…… 33-739 名前:ココネのヤヤコシイ関係[sage] 投稿日:2006/06/08(木) 19 10 56 ID ??? 4/5 談笑しながらお弁当を食べる、雪とはる樹。口数少ないながらも、その輪に加わっているココネ。 と、ふとココネが、雪の顔を見つめて何かに気づいたような顔をした。 「……ん? ココネ、どうかしたの? 私の顔に、何かついてる?」 「……ご飯粒、ついテる……」 「え、嘘! ちょっ、どこどこ?」 「…………」 はる樹の視線を気にして慌てる雪に、ココネは無言のまま、ずぃッと顔を近づけると。 おもむろに、その唇を奪ってしまった。目を丸くする雪とはる樹。 3人が座るビニールシートが、そのキスに反応し、輝きを発して―― 「よっしゃ〜! パークティオ〜〜ッ! 雪ちゃんカード、GETだぜッ!」 「はわ〜、やるなココネちゃん〜。アレは上手い作戦やな、ウチも使わせてもらおかー」 「そうですねー。参考になりますねー」 「コラコラ、そこのガチレズ2人。感心してるんじゃない」 植え込みの陰の4人と1匹も、ココネの行動力と発想には驚くばかり。 だがしかし、芝生の上での展開は、これで収まりはしなかった。 「な……ちょ、ココネ!?」 「……唇についてタ。もう取ったカラ、大丈夫」 「いや、そういうことじゃなくて……!」 目の前で女の子同士のキスを見せ付けられたはる樹くんは、ちょっと呆然。 ココネの口実を疑いこそしなかったが、驚きのあまり硬直してしまう。 一方の雪ちゃんは、最初の衝撃が過ぎると、やがて身を震わせ、はる樹の方を見て。 「……はる樹くん」 「な、何だよ、雪?!」 「はる樹くんも、顔にご飯粒ついてるよ」 「え、嘘!? ちょ、どこ?!」 ぶっちゅう。ぱぁぁぁッ。ぱ〜くてぃお〜〜! 33-740 名前:ココネのヤヤコシイ関係[sage] 投稿日:2006/06/08(木) 19 11 45 ID ??? 5/5 「……あ、ココネ。ココネにもご飯粒ついてる」 「……!?」 「ちょっ、はる樹くん、それは……!」 ぶっちゅぅ。ぱぁぁぁッ。ぱ〜くてぃお〜〜! 「…………」 「…………」 「…………」 芝生の上のココネも、植え込みから覗く4人と1匹も、みな唖然。 ココネの口実をそのまんま使って、はる樹にキスした雪。 その口実をそのまんま使って、ココネにキスしたはる樹。 魔方陣は合計3回光って、カモの手元には仮契約カードが3枚。 なんというか……3人の関係、全然変わってないと言うか、余計泥沼と言うか。 「……一般人同士の仮契約カードって、オコジョ協会からの仲介料出るのかな〜?」 「知らないわよ、エロガモッ! もう、どう収拾つけんのよ、この状況?!」 「まー、本屋ちゃんの言う通り、ドタバタしてるうちに何とかなるんじゃない?」 まあとっくにグダグダになってるからねぇ。無理に急いで収拾つけなくてもいいんでね? 「だから地の文が投げるなッ!(びしぃ!) それに、何で地の文が会話に参加してるのさ!?」 そりゃ、自称謎のシスター様は本編で唯一、テロップにツッコミを入れたお方だし。 コイツがいると地の文も会話文も区別つかなくなるのよ。きっとね。 「なぁなぁ、なんで美空ちゃんだけそんなツッコミできるん〜? ウチちょっと羨ましいわ〜」 ん〜、やっぱ『空気』だからじゃねーか? 自身が空気だけに、空気にも触れられるっていう。 「え……! じゃ、じゃあ、こうやって地の文さんとお話している、私たちも……?」 うん、感染っちゃってるね。てか、木乃香やのどかは、このスレじゃ空気キャラだしなァ。 「「そ、そんなのイヤ〜〜!?」」 「空気ネタもメタ展開も、例のウィルスでお腹一杯ッス」 (……やっぱり終ってない!?) 33-743 33-743 名前:生教の二ノ宮さん[sage] 投稿日:2006/06/08(木) 19 59 03 ID ??? 生教の二ノ宮さん 麻帆良学園には生徒たちの悩みを解決するべく、ある組織が編成されていた その組織の名は生徒指導教員部。略して生教と呼ばれていた そして、そこにはある教員が所属している。その教員は生徒たちからは親しみを込めて”生教の二ノ宮さん”と呼ばれている 二ノ宮 「ほほう、初等部からか」 Q 初等部女子 C 同じ初等部女子の雪ちゃんが好き お昼を一緒に食べた、手もつないでキスもした 次は何をすればいい? 二ノ宮 「むふっ!いいなぁ、幼いつぼみというのは」 A 生教の二ノ宮 お箸で食べ物を掴んで、”あーん”って食べさせてやれ 一緒にお風呂に入って洗いっこをしろ そこで毛が生えているかどうか確認しろ 生理について教えてやれ 胸の大きさを測るといって乳を揉め 耳にふぅっと息を吹きかけろ これをクリアしたら次のステップを教える 二ノ宮 「・・・オヤジモードだな、私」 完 33-744 33-744 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/06/08(木) 20 00 48 ID ??? 裕奈「ひゃあん!亜子…私もう…」 亜子「可愛いで裕奈…」 亜子「大概の女はたゆんした…後は今流行りのあの人やな」 亜子「!目標発見!この角に隠れて…」 二ノ宮「♪〜」 亜子「たゆんたゆんや〜!」 二ノ宮「な、なんだ!?和泉か?」 亜子「思った通り先生のおっぱい大きさ、形ともに最高や〜!」 二ノ宮「それは嬉しいことを…っていきなり揉むな!」 亜子「そんな怒らんでも…それにうちも先生も気持ちよくなるからええやん」 二ノ宮「アホなことを…だから揉み続けるな!」「ゴチン!」 亜子「いった〜殴らんでもええやんか」 二ノ宮「お前が人の話を聞かずに乳を揉むからだろ!それにその程度のテクでは私は満足せんぞ」 亜子「な!?うちのたゆんを馬鹿にするんか!?」 二ノ宮「その年でこのテクニックは中々だが大人にはこんなの前戯にすぎん。お前より何年長く生きてると思ってるんだ」 亜子「そ、そんな…うちのたゆんが子供だましとでもいうんか…」 二ノ宮「私が大人の世界を教えてやる、いい素質は持っているしな」 亜子「せ、先生…」 二ノ宮「胸揉み一つでも奥が深いぞ。身をもって教えてやろう」 亜子「身をもってってそんな、うちには裕奈が…それにうち貧乳やし…」 二ノ宮「貧乳には貧乳の揉みかたがあるんだよ、それにお前がうまくなれば明石もうれしいと思うぞ」 亜子「そ、それは…」 二ノ宮「嫌ならその子供だましで一生過ごすんだな。じゃあ私は職員室に戻る」 亜子「せ、先生!」 二ノ宮「なんだ?(ニヤ)」 亜子「大人の世界を…教えてください…」 33-753 33-753 名前:真名 夜のお風呂[sage] 投稿日:2006/06/08(木) 22 22 23 ID ??? 真名 夜のお風呂 1/2 久々に一人で風呂につかってみる 時刻は午前0時、すでに電気は落とされ人の気配はない 月明かりだけが水面を煌めかせている 真名 「ふぅ・・・」 浴槽につかった私は、目をつむり大の字になる 浮遊感が私を包み、まるで宙に浮いているようだった ふと、私は視線を下に向けた おっぱいが二つ、ぷかぷかと浮かんでいる 軽く胸を動かすと、それに併せておっぱいは揺れた その光景を見ていると何となく和泉がたゆんたゆんをする理由がわかるような気がした 真名 「たゆん・・・たゆん・・・」 ?? 「くすくす・・・」 笑い声が聞こえてきた。辺りを見回すが誰もいない 私は桶に隠しておいた銃を取り出すと、立ち上がり裸のまま銃を構えた 真名 「誰だ!!」 注意して見てもあたりには誰もいない。そのときであった ?? 「お、驚かせてしまってすいません」 響くような声が聞こえた。だが、決して風呂の中で響いているような声ではない。もっと別の世界から語りかけるような感じだ ?? 「わ、私です。さよです」 33-754 名前:真名 夜のお風呂[sage] 投稿日:2006/06/08(木) 22 23 36 ID ??? 2/2 真名 「貴様か・・・」 私は魔眼を発動させた。しばらくしてうっすらとした白い影が空中に現れる さよ 「こんばんわ・・・」 真名 「何の用だ?こんな時間に、こんな場所で」 さよ 「あの・・・ここは夜、綺麗なのでたまにここで浮遊してるんですけれども・・・」 真名 「ふむ、では目的は私と同じということか」 銃を桶に戻して、私は再び浴槽につかった さよ 「あの、お風呂って気持ちいいですか?」 真名 「そうだな、まるで空中に浮かんでいるようだ。ん?お前はいつもそうか」 さよ 「そうなんですか。じゃあ、私は変わらないんですね」 真名 「湯上がりの火照った体に扇風機の風を当てるというのも気持ちいいぞ?」 さよ 「温度は感じないんです、私」 真名 「そうか。さっぱりした体で清潔なシーツを引いたベッドに、裸で潜り込むのもサラサラしていて気持ちいい」 さよ 「ううう・・羨ましいです」 真名 「では、死んでいるなりの楽しみ方を探せ」 さよ 「・・・では」 唐突に湯船に浮かぶ私のおっぱいが揺れ始めた。先ほどのように胸を動かしているわけではない さよ 「たゆん、たゆん」 こいつが巻き起こしているポルターガイストか? 真名 「人の胸で遊ぶな」 さよ 「気持ちいいですか?」 真名 「良くも悪くもない、お前は和泉か?」 さよ 「見てください。波紋が月明かりに反射して綺麗ですよ」 真名 「おっぱいで遊ぶな」 さよ 「しくしくしく・・・」 完 33-765 33-765 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/06/09(金) 00 26 43 ID ??? 桜子誕生日ネタ。いち早く投下! メリーゴーランド 6月9日。この日は桜子の誕生日だ。 円「ねー桜子、今日は桜子の誕生日だよね。どうするの?」 桜子「そりゃもう放課後の誕生日パーティでみんなと馬鹿騒ぎして、3人でカラオケして〜 その後は千雨ちゃんを呼んで二人っきりで〜 hearts」 円「あーはいはい、あんたの想像ノロケ話は聞き飽きた。それでどうしたいの?」 桜子「え?どうもしないよ」 突然あっさりと言い放つ桜子。 円「はぁ?」 桜子「…だって千雨ちゃんは私の誕生日も覚えてないし、何も考えてないと思うの。だから 千雨ちゃんはこんな感情押し付けるのは迷惑かなって…」 当然だ。何を言ってもザジしか見ず、自分はパシリ止まり。 円「桜子…あんた」 桜子「でも…最終的には二人っきりで過ごせたらいいなって」 だが急に元の状態に戻る。 円「結局はそれか!」 それが桜子のいい所だと思う円だった。 とりあえず学園の柱の裏に隠れる二人。 円「いい?せーので飛び出して偶然を装ってうまく誘うのよ」 桜子「OK」 桜子が覗くとそこには登校している千雨がいる。 円「来たわよ、せーの」 桜子「千雨ちゃーん hearts」 桜子は勢いよく飛び込んだ。まるで好スタートを切った短距離走のランナーのように、猛スピードで千雨に“突進”した。 ゴチーン ほぼ頭突きに近い感じで千雨とぶつかる。 33-766 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/06/09(金) 00 27 53 ID ??? 千雨「なにしやがる!口切っちまったじゃねぇか!!」 桜子「ご、ごめ ぼかぼかぼかぼか 円「あーあ、だめだこりゃ」 教室、千雨は教室で煙草を吹かすほど機嫌が悪かった。 桜子「うぅ〜〜〜〜どうしたらいいの〜」 取り返しのつかない失態で凹む桜子、確実に今日誘っても断られる。 円「こうなったら最終手段ね」 桜子「えっ、どうするの?」 円「誕生日パーティを朝にやるの。そうすれば長谷川もいるでしょ」 桜子「わーい。やったー……ってそれじゃ二人っきりになれないorz」 明らかなトーンダウンの桜子。 円「もー贅沢言わないの!」 桜子「…やっぱりいいよ。ごめんね変なことにつき合わせちゃって」 円「桜子…。じゃあ今日の夜にさっちゃん所で何か食べようか」 桜子「ありがと円」 夜 結局、千雨は誕生日パーティに誘われたにも関わらず帰ってしまい… 桜子「いろいろ馬鹿騒ぎしてカラオケやって…8時に待ち合わせって言ったのに〜円来ない〜」 ヒュゥゥ 夏が近いとはいえ流石に夜は寒い。 桜子「ちょっと寒い…もう9時半〜…携帯かけても出ないし〜〜も〜」 ザジ「はい」 そういって横から暖かい缶コーヒーを差し出す。 桜子「ありがと…ってザジちゃん!?」 突然横から現れた訪問者に驚く桜子。 千雨「何だよザジ。会いたいやつがいるから付いてきてみれば…お前か?」 桜子「え?」 そこにいたのは煙草を咥えてだるそうに立っている千雨だった。 33-767 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/06/09(金) 00 29 11 ID ??? 千雨「用は済んだか?さっさと帰るぞ」 ザジ「うん」 そのまま桜子を無視して寮に戻ろうとする千雨。 桜子「あ…千雨ちゃ…」 何とか言いたい。誕生日でなくてもこのままいなくなったら…そう思った時に千雨が歩みを止める。 千雨「…あー、そういえば言い忘れてたことがあった」 桜子「え?」 千雨「ハッピーバースデイ」 ザジ「誕生日おめでとう、桜子さん」 ザジが手から鳩を出して祝った。千雨は振り向かずに照れくさそうに言った。 千雨「その…何だ。今日新しくゲームを買ったんだ、対戦相手がザジだけだと飽きるから…お前来るか?」 桜子「…うん!」 きっとザジがいる限り千雨との距離は縮まらない。 だけどそれでもいいと思った。そんなメリーゴーランドのような恋愛でも。 その一部始終を眺めていた人物が一人。 円「…終わりよければすべてよしってか」 ザジに来るように言ったのは円だった。 千雨を誘っても従うはずがない、間接的にはザジが一番適していた。 美砂「やっほー。どうしたの?こんなところで」 円「どーもしない」 さっさと寮に戻ろうとする円を美砂は呼び止める。 美砂「…いいんだね」 円「…」 そのまま黙り込み、沈黙する円。 美砂「あんたがいいって言うならいいけどね。―さっちゃんところに行こう、奢るから」 円「…うん」 その声は少し涙ぐんでいた。 ―ねぇ桜子。あんたのメリーゴーランドを外から眺めるだけじゃ…もう満足できないよ。 終 33-775 33-775 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/06/09(金) 02 35 15 ID ??? 五月屋 のどか「どうも」 五月 いらっしゃいませ のどか「へー、こんなになってるんだ」 五月 こちらがメニューです、新しいものを絶えず入荷しています。 木乃香のひみつ 朝倉のひみつ 夕映のおいしいジュース巡りの旅 アキラのカミングアウト 茶々●VSセリ○ ちゃおりんの一発ギャグ 千雨の変身ポーズ いいんちょのブルジョワ人生 エヴァンジェリンの心温まるちょっといい話 ハカセのサーヴァント 刹那とくーふぇの受けキャラ講座 真名×アキラ大全集+α 千鶴の実年齢 条件付で販売(購入すると命の保障は利きません) ALL時価 のどか「ちょっと怖いけど、夕映のおいしいジュース巡りの旅を…」 五月 はい コトリ のどか「ごくごく…うぅ〜苦い〜…これって青汁?」 五月 いえさらに濃縮した野菜汁といいます、これがパワーアップバージョンです のどか「…何ですこの赤いドロドロは」 五月 ペナル茶(ティ)といいます。 ごくり のどか「いやあああああ!△L×◎F=〜H@乙!!」 コト のどか「こ、これは…ドリンク剤?」 五月 はい、栄養満点。肉体疲労も吹っ飛びます。名前はクスh ゴクッ のどか「∪〆¬∬壕○▲ ̄#$%)は♂♪9¥E。/」 バターン 五月 あ、卒倒してしまいましたか… 前ページ次ページSSまとめ
https://w.atwiki.jp/berneice/pages/15.html
日本には潜在看護師になっている 看護師資格を持っている人は55万人もいるそうです。 すごい人数ですね。 妊娠や出産、夫の転勤などで看護師を止めなくてはならなかった人が こんなのもいるんです。 また一度止めるとブランクがあり 復職は大変だと考えている潜在看護師の方もいます。 夜勤ありのフルタイムの看護師は難しくても 介護施設の看護師や健診センターの看護師など 日勤のみの仕事もあるんでそういう職場を選ぶかたもいます。 ブランクから復職するには 潜在看護師の転職に強い求人サイトで 求人を紹介してもらうほうが 自分の希望に合った職場を選ぶことができますよ。 潜在看護師の復帰に強い転職サイトはこちらで探せますね。 潜在看護師 復帰 潜在看護師 復帰
https://w.atwiki.jp/chiuzazie/pages/190.html
前ページ次ページSSまとめ 26-418 26-418 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/03/08(水) 14 07 50 ID ??? 麻帆良もすっかり春めいてきた きらきらと木洩れ日が眩しい 美空とシャークティは人気の無い居場所でこっそりその陽光を浴びている ぴたりとくっつきお互いの腕を絡める いつもの格好では流石にまずいので私服とかでごまかしている 「シャークティ、気持ちいいね」 「ええ、もう春ですね」 「そうだ、覚えてますか来月は?」 美空の質問にシャークティは微笑む 「ここ数日そればかり、覚えていますよ。美空」 「えへへ」 うれしそうに抱きつく美空、長い金髪を指でいじる。シャークティは美空の赤毛を撫でる 時間が止まればいいのに そんな気持ちが二人を包む、ゆっくりとした時 「さあ、そろそろ・・・」 シャークティが美空に声を掛ける、だが美空は 「すう・・・すう・・・」 眠っていた、シャークティはその頬に口付けして暫く寝かせていた 春の陽光はやさしく二人を包んでいた 26-419 26-419 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/03/08(水) 16 54 23 ID ??? 古「野球は負けたアルがこれなら互角アル…」 亜子「古ちゃん何見てるん?…ってうわG+やん…引くわ〜」 古「バレー見てるだけアルよ…」 亜子「ああバレーか。お!しかも日本対中国やん」 古「WBCでは負けたがこれなら負けないアルよ!」 亜子「ふ〜んじゃあまた勝負する?」 古「いいアルよ…今度こそ泣かせてやるアル!」 亜子「ルールは1セットとったら上着、2セットで下着姿、3セットで全裸と罰ゲームでどうや?」 古「OKアル」 日本が1セット先取 亜子「ふふ…歯ごたえないなあ」 古「このくらいはまだまだ…」 2セット目は中国が取り1対1 亜子「やるやんか」 古「今日こそは勝つアルよ」 3セット目は日本 古「く…」 亜子「可愛い下着してるやん…後でたっぷり可愛がってあげるからな」 26-420 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/03/08(水) 16 55 15 ID ??? 4セット目は接戦を中国が物にして2対2の同点で最終セット 古「これで同点アルな」 亜子「まあ接戦にしたほうが盛り上がるしな」 古「余裕アルな…」 そして5セット目は日本があっさり勝利 古「また負けたアル…」 亜子「残念やな〜。さてたゆんの時間やで」 古「なんアルかこのオーラは!?」 「龍宮や楓以上アル…」 亜子「逃げても無駄やで、入る時に部屋に鍵をかけておいたからな」 「たゆんたゆんたゆんたゆn(ry」 古「う、ん…や、そんな…アル…」 亜子「古ちゃん可愛いなあ、裕奈から浮気しちゃいそうや」 「さてもっと激しく行くで」 古「強すぎアル!私壊れちゃうアルよ!」 亜子「可愛かったで古ちゃん。またな」 古「亜子の指は私の胸にひどいことしたよね(´・ω・`) 」 26-431 26-431 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/03/08(水) 18 40 44 ID ??? お おきなアキラの お パーイは〜 こ の真名さんのもの〜 う まそうな ち ち♪ あ いしてるから〜 き らわないで〜 ら らら〜浮気しても〜♪ アキラ「・・・・・」 26-432 26-432 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/03/08(水) 18 47 15 ID ??? 【小春日和】1 小春日和って、多分今日みたいな日の事を言うんだろう。 ぽかぽかしてて、上着もそろそろお役目終了かな。 「ザジー」 名前を呼ぶと、ザジはすっ飛んで来た。 「?」 「いい天気だから、ちょっと外でも行…」 言い終わるか言い終わらないかの内に、ザジは玄関に小走りで向かっていた。 最近雨ばかりだったから、嬉しいんだろう。私もうれしそうなザジの背中を見て、笑顔をこぼした。 26-433 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/03/08(水) 18 49 18 ID ??? 2 どこへ行くでもなく、寮を出る。 まあ要は散歩だ。 たわいもない会話をしながらぷらぷらと2時間も歩いただろうか。 静かな2人の時間が、とても心地良い。 「ちう、もう春?」 私の服の裾をつかみながら歩くザジが言った。 「そうだなー。もう3月も半ばだし」 「ザジ、春…すき」 「? なんで?私の勝手なイメージだとザジは夏が好きそうだけど」 「…ちうに、会えた季節だから」 照れるという事はあまりないザジが、顔を少し赤くして言った。 多分、私の顔も赤い… 「あ、ありがと、ザジ」 「?」 「………… ……私の事、好きになってくれ、て」 ザジは少し驚いた顔の後、今日最高の笑顔を見せた。 26-434 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/03/08(水) 18 50 19 ID ??? 3 新しい芽吹きに囲まれながら、手をつなぐ。新緑が並んで歩く2人を見守るかの様だ。 そんな2人に舞い散る桜がよく映える。 おわり 26-440 26-440 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/03/08(水) 20 28 02 ID ??? 1/2 ザジ「ちう だいすき!」 朝倉「キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!! 」 亜子「たゆんはうちに任しとき!」 刹那「貴様ぁ・・・お嬢様に手を出すな!」 史伽「鳴滝姉妹の妹ですぅ」 いいんちょ「嘘ではありませんわ!ショタ卒業です。まき絵」 まき絵「えっ!?あやか、ホントに私と付き合ってくれるの!?」 夕映「のどかは時々性格変わって怖いです」 のどか「スレ違いだよ、ゆえー」 茶々丸「エヴァンジェリンですと長いので、エヴァにゃんと呼んであげて下さいね」 エヴァ「ネピア買って来い!茶々丸」 美空「ルルル〜みんな私のコト忘れないでよぉ!」 ハルナ「乙女のラブ臭を感じるわ!」 26-441 名前:マロン名無しさん[] 投稿日:2006/03/08(水) 20 29 27 ID k/rNJJv+ 2/2 風香「わーい!大集合だぞ!」 円「ゾクッ・・・なんか悪寒がするわよ」 さよ「夜は一人だと怖いんです。朝倉さんそばにいてもいいですか?」 アスナ「片っ端からキスするわ!ごちそうさま〜」 真名「ま・・・待ってくれ。アキラが本妻だ!」 アキラ「だったら浮気しないでね」 千鶴「ネギを持ったら最強よ」 四葉「四葉です。今日も皆さんの為に美味しい料理を作ります。」 桜子「好きなものは〜クッキとビッケ、それからカラオケ!あとは秘密だよ♪」 夏美「良かったぁ、おいしく出来た。葉加瀬ロールキャベツ喜んでくれるかな?」 葉加瀬「夏美とらぶらぶですぅ」 このか「うちはせっちゃんが大好きや!」 ちう「や・・・やめろザジ・・・みんなが見て・・・」 古菲「照れなくてもいいアルネ」 超「ネギ坊主はどこ行ったカ?」 柿崎「柿崎でーす!一応彼氏いるよー!」 裕奈「よーし!私も頑張るかぁ」 楓「あいあい。今日も学園の平和を守るでござる。にんにん。」 26-442 26-442 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/03/08(水) 20 30 59 ID ??? カモ「ふぅん、成程、寒いのが苦手なのか…」 ???「コクコク」 ???「コクコク」 カモ「おれっちにまかせな、とっておきの解決法を教えてやるぜ!」 亜子「あれ? 桜子達浮かない顔して、どないしたん?」 桜子「うにゃ〜、実はさ、最近クッキとビッケが私たちの下着を引っ張り出して、布団代わりにするんだよね〜」 亜子「…あったかいんかなぁ?」 26-444 26-444 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/03/08(水) 20 51 44 ID ??? ガチャ 木乃香「…ありがとうございました」 ザジ 「……?」 木乃香「あ、ザジさん ちょうどええわ、ザジさんも先生からご教授いただきぃ」 ザジ 「…?」 ガチャ 美砂 「やれやれ…今日は客人が多い……ようこそザジ・レニーデイ。まぁ掛けたまえ」 その夜 千雨 「ぅあっ…ザ…ザジ…なんか今日はいつもと違…っああっ!」 「00 59、目標沈黙確認」 美砂 「また一人、真の愛に目覚めし者が生まれたか…フッ」 26-445 26-445 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/03/08(水) 20 59 52 ID ??? ちう「ただいま〜って、誰か来ているのか?」 桜子「あ、千雨ちゃん。 お邪魔してるよ〜」 ザジ「(≧∇≦)ノ」 ちう「椎名…さん、珍しいな」 桜子「あはは、実はさ、ザジちゃんにタンバリンのコツを教えてもらってるの〜」 ザジ「コクコク」 ちう「へぇ…」 桜子「カラオケとかでも、カッコよく叩きたいもんね。 ザジちゃん凄く上手だよ」 ザジ「(*≧∀≦*)」 ちう(赤いタンバリンか…) ―――あの娘の事が好きなのは、赤いタンバリンを上手に打つから――― ―――いくらか未来が好きになる――― ―――欠落した俺の感性に響くぜ――― ―――人は愛し合うために生きてるって噂本当かもしれないぜ――― 桜子「千雨ちゃん?」 ちう「お、おう…」 ザジ「?」 桜子「ザジちゃんに見惚れてた?w」 ちう「ばっ、そんなこと…」 ザジ 「(´・ω・`)」 ちう「ああ、いや、そういう意味じゃなくて…」 ちう(あの歌を思い出して泣きそうなんて言えるかっ!) 赤いタンバリン ブランキー・ジェット・シティ 26-446 26-446 名前:明日菜 唇 13[sage] 投稿日:2006/03/08(水) 21 32 51 ID ??? 明日菜 唇 13 早朝、本当の早朝、私が新聞配達に出るほどの早朝 朝靄はまだ晴れず、太陽すらその身をさらしていないような時間 私はいつものように新聞を配っていた まき絵 「おっはよーアスナ!!」 背後からかかった元気のいい声、この声まき絵だ。しかし振り返った直後、そのまき絵の様相を見て私は驚いた 明日菜 「な、何そのお化粧!?」 まき絵 「えへへ・・」 まき絵は少し照れながら、私にその暴挙の理由を話してくれた まき絵 「ネギ君に会いに行くからね・・この間酷いんだよ、亜子が”ちょっと顔貸し!!”とか言って私の化粧を取っちゃったの」 なるほど・・この時間、修行しているネギに会いに行くのか。しかしその顔は・・七五三? まき絵 「えへへ・・ネギ君喜んでくれるかな?」 うむむ・・いくら褒め上手のネギでも・・これはちょっと修正しないとね 明日菜 「ねえ、まき絵。唇のグロス垂れてるよ・・」 そう言って私はまき絵の唇に塗られたグロスを拭き取った。何で拭き取ったか、それは言うまでもなく自分の唇で・・ まき絵 「む、むふぅぅぅ!!!!」 下唇についているグロスを吸い取るように舐め、再度薄く塗り直す。上唇も同じように・・ 暫くして唇を離す。私は自分の唇を舌で舐めてみた 明日菜 「へぇ、このグロス、ウォーターメロンの味なんだ。まき絵の唇美味しいよ」 まき絵 「う、うわ〜ん!!!ネギ君にもキスしてあげたこと無いのに!!アスナの馬鹿〜!!!」 う〜ん、あんたも同じ馬鹿レンジャーなんだけどな。わかってる?ピンク あ、そっちは世界樹に行く道じゃないじゃない。どこ行くのよ、まき絵。帰っちゃうの? 完 26-467 26-467 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/03/08(水) 23 35 05 ID ??? ハルナ 「良い夜だ・・吸血鬼でなくとも・・生を欲しようというものだな・・」 光も届かない闇の底。だから・・私の自由を奪っているものが何かわからない 真名 「貴様・・この私に何をしようというのだ!!!」 あまりにも邪悪な気がそこら中に漂っているせいで、暗闇の中、奴がどこにいるのかがわからない ハルナ 「何を?・・愚問だな。それとも負け犬にはそこのところが理解できないのかな?」 真名 「ま、負け犬だと!!」 ハルナ 「先ほどのアキラ争奪戦、その敗者である貴様をそう呼んで何が悪い!!」 真名 「ぐっ!!」 ハルナ 「まあいい、これからの楽しい時間が過ごせるからな・・」 突然の強い光、私は数舜の間視界を奪われた。やがて世界が再び私の前に現れる 私に向けられたライトの光、その向こうに奴はいた ハルナ 「さあて・・どれで遊ぼうかな?」 奴が私から見て左側の壁に歩いてゆく。そこには何に使うのか想像するだけでもおぞましいものが並んでいる トゲ付きの首輪、手錠、足枷、ローション、木馬、鞭、磔台、鋼鉄の処女、犬用のお皿、ボール、ねこじゃらし 各種拷問道具がそろっている そしてなんと言っても私の心を恐怖のどん底に突き落としたのがこれだ 参照画像 ど、どこへ運ぶ気だ!!やめろ、やめてくれぇ!!!! 完 26-471 26-471 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/03/08(水) 23 55 24 ID ??? 大きな古時計 の替え歌で・・・ おおきなのっぽの茶々丸は エヴァンジェリンの奴隷 文句言わず動いていた ご自慢の奴隷さ ある晴れた日茶々丸変化 掃除ともお別れ いまは もう真っ黒な その奴隷 「マスター 休まずに はた らけ はた らけ 口答えするな はた らけ はた らけ」 いまは もう逆らえない その奴隷に 26-473 26-473 名前:五月 くいもん屋[sage] 投稿日:2006/03/09(木) 00 28 28 ID ??? 五月 くいもん屋 疲れたとき、癒しを求めるのは当然のこと 私は、そんな人たちを癒してあげたくてここに立ちます 私は五月、人を癒す、くいもん屋のおかみさん 五月 いらっしゃい 暖簾をくぐって現れたのは裕奈さんでした 裕奈 「うにゃ〜ぁ・・何か食べさせて・・」 カウンターにあごを乗せ、両手を少しだけ乗せて伏せるように裕奈さんはおねだりしてきます うーん、裕奈さんのこの格好。なんと言いましょうか、ご飯をねだりに来る子猫のようです 五月 くす、いいですよ。ちょっと待っててくださいね 冷や飯に焼き鮭を乗せて熱々の味噌汁をぶっかける。猫まんまじゃないけれど、裕奈さんの好物です 裕奈 「うにゃにゃにゃ!!ナイスコンボだにゃ!!さすがさっちゃん!!」 にっこりと笑う笑顔、心なしか裕奈さんが猫口にも見えちゃいます 裕奈 「くはぁ〜!!この塩っ気が、鮭の脂がたまらんにゃぁ〜」 裕奈さんはお椀の中身を一気に掻き込みます。あっという間にお椀は空になりました 五月 どうぞ・・ 食後の熱いお茶、ずずずと飲めばそれは最高の〆になります 裕奈 「ふぅぅぅ・・日本人に生まれて・・いや、さっちゃんがいてよかったなぁ・・」 五月 ありがとうございます 裕奈 「さぁてと、お腹はふくれた、心も満腹。食欲が満たされたら・・待っててね、まき絵!!今行くから!!」 やっぱり裕奈さんは元気です。見ているこちらが元気になるくらいに でもあんまりハッスルするとまたお腹が空きますよ 完 26-478 26-478 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/03/09(木) 10 40 39 ID ??? 風香「刹那さ〜んお邪魔するよ!」 史伽「お邪魔するですー」 刹那「私に何か御用ですか?」 史伽「お菓子を作ったのでおすそ分けですー」 刹那「わざわざありがとうございます。「パク」」 「うん!おいしいですよ」 史伽「そうですか?よかったです〜!」 風香「僕たちが作ったんだからおいしいのは当たり前だよ!」 刹那「あはは、そうですね」 それからは談笑しながら一時間が過ぎた 風香「ねえねえ、刹那さんってすごい美人だよね」 史伽「そうですね〜羨ましいでです」 刹那「え、そんなことは…」 風香「え〜だってその綺麗な肌は羨ましいよ」 史伽「木乃香さんや龍宮さんにもモテモテですしね」 刹那「い、いやそれは…」 26-479 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/03/09(木) 10 41 09 ID ??? 風香「そろそろいいかな、行くよ史伽!」 史伽「はいです!」 刹那「え、なにを、ヒアッ!」 風香「ちょっと触っただけなのにそんなに感じるなんて敏感だね」 刹那「くっ、何故だ?感じすぎる…」 史伽「さっきのお菓子に媚薬を入れたんだからしょうがないですよお姉ちゃん」 風香「あはは、そりゃそうか」 刹那「な、なに!?」 風香「こんなうまくいくとはね、甘すぎるよ」 史伽「可愛い反応しますね刹那さん」 刹那「くやしい!薬を使われなければこんなことには…」 風香「びくびく反応してるね、」 史伽「そろそろイキそうですね、我慢しなくていいんですよ?」 刹那「もう…我慢できない…イク!」 ハルナ「これ新作なんだけどどうかな?」 千雨「双子の攻めはいいと思うがどっかで見たシチュエーションだな」 「媚薬とか擬音とか…」 26-480 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/03/09(木) 10 59 07 ID ??? クリムゾンかよwww 26-494 26-494 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/03/09(木) 21 15 41 ID ??? コノ「せっちゃん、白くてキレイやな〜スベスベやん」 木乃香は刹那を撫でる。 コノ「逃げなくてもいいやん。」 じたばたとする刹那をぎゅっと抱き締めた。 コノ「ふわぁ、いい匂いや〜 せっちゃんは背中触られるの好きなんやね。」 背中に指を這わせながら、口元に顔を寄せる。 コノ「ちゅっ・・・フフ、ほんませっちゃんは可愛いなぁ」 たつみー「私にも触らせろ」 刹那「お嬢様、お願いですからネコに私の名前を付けないでください・・・」 せっちゃん(白猫)「にゃー」 26-498 26-498 名前:明日菜 唇 14[sage] 投稿日:2006/03/09(木) 23 05 26 ID ??? 明日菜 唇 14 1/2 世界樹の側の木陰、そこに忍者が眠っていた。その周りにはリスや、小鳥がいる。まるで彼女を守っているかのように・・ その姿はまるで眠れる森の・・忍者? 明日菜 「かーえーでちゃん」 私は呼びかけてみた。しかし返事はない。寝ているのかな? 私が近づくと、側にいた小動物たちが一斉に逃げ去る。嫌われたのかな・・ 楓 「・・・」 側まで来たけれどいっこうに目が覚める気配はない 古来よりの儀式、眠れるお姫様を目覚めさせるには・・王子様のキスなのよね 明日菜 「んー」 唇を近づけてゆく、触れ合うまで後・・ 楓 「そこまででござる」 私の喉元に何かが突きつけられたようだ。おそらくは何かの刃物かな? 明日菜 「ダメ?」 楓 「光栄ではござるが・・またの機会に・・あっ!!!」 私はかまわずに唇を近づけた。当然、刃物は喉に食い込んでゆく 楓 「何を!!止めるでござる!!」 明日菜 「やだ・・キス・・する・・」 不意に喉への鋭い痛みが消えた。楓ちゃん、まだまだ甘いな・・ 26-499 名前:明日菜 唇 14[sage] 投稿日:2006/03/09(木) 23 05 57 ID ??? 2/2 楓 「ふうっ・・」 重ねられた唇が震えていた。楓ちゃん、もしかして・・ 明日菜 「んっ・・もしかして、初めて?」 楓ちゃんの顔が赤らいでいる。これ以上聞くのは野暮か 楓 「なぜこのような馬鹿なことを・・」 野暮は楓ちゃんだったか 明日菜 「したかったから・・それに私、馬鹿レンジャーだし。レッドだよ?」 楓 「訳がわからないでござ・・」 それ以上は言わせなかった。ぷりぷりの唇、二回目も頂き 暫くして唇を離す。私は自分の唇を舌で舐めてみた 明日菜 「森の香りってやつかな?楓ちゃんの味、爽やかだな」 楓 「明日菜殿・・御免!!」 逃げちゃった・・というか消えちゃった 消えるとき・・泣いてたような。私とのキス、そんなに嫌かな 完 26-503 26-503 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/03/09(木) 23 38 27 ID ??? 私、エヴァンジェリンA.K.マクダウェルは今、とても悩んでいる。 確かに目的の店に行くにはこの道を行くのが早い。2時間は違う。(実際は20分ほどである) だがこの道はとても立派な―― ――スギ並木が並んでいる。 私に死ねと?…だが2時間あれば色々できるぞ。 やろうと思えば宿題だって終わってしまう。やろうと思えば。 ……ダッシュで行けば…あるいは…… いや…いくらなんでもそれはないだろう… しかし…弱った魔力を限界まで出せば… いや…それはリスクの多い賭けだ…… ………………… 26-504 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/03/09(木) 23 40 15 ID ??? だっ 私は真祖の吸血鬼・エヴァンジェリン!闇の福音・エヴァンジェリン!! やってやれないことはない! 普段決して見せることのない私の本気を見せてy 「へぇっくしょい!へえっくしゅん!へっくし!」 くっ、やはり作戦に無理があったか!? しかし最早引き下がる訳にはいかぬ!なぁに、このまま突っ切ればネピアを買うことが出来るではないか! そう、これは言わば最後の聖戦といっても過言ではない! 「ふえーっくしゅん!ふえっ、へっくしゅん!」 いかん、魔力に頼るのは流石に無理があった。 しかし立ち止まる訳には行かぬ!私には…私には… 「私には…行かねばならぬ理由がある!まけるわけにはいかんのだあああああ!!」 ゼロ 「花粉症ノクセニ自分カラ杉ノ中ニ突ッ込ムナンテ何考エテヤガンダ?」 茶々丸「な?尾けたらおもろいもん見れる言うたやろ?いきなりキスされるわ、自ら花粉に突っ込むわ…」 ゼロ 「ドッカデ頭打ッタンジャネーノカ?」 エヴァ「ふうぇーっくしょん!へえっきしょい!ゴールは…ゴールはまだかああああぁぁぁぁ」 頑張れエヴァンジェリン!そのスギ並木は500mあるぞ! 26-508 26-508 名前:でこぴんロケットR[sage] 投稿日:2006/03/09(木) 23 58 47 ID ??? でこぴんロケットR 和美「うーむ、いいネタがないねえ……」 こんにちは、さよです。今日は報道部の部室で朝倉さんのお手伝いです。でもネタの質が悪いのか、 朝倉さんの筆は一向に進みません。 和美「なんかないかな、さよちゃん。もっとこう、血湧き肉踊るようなネタ」 さよ「たまには日常的なものでいいじゃないですか。毎回派手なのを取り扱ってると飽きられますよ」 和美(と作者)「うっ……、痛いトコ突くなあ……」 と、その時でした。黒服に身を包んだ四人のバンドが突然部室に押し掛けて来たのです。 桜子「ネタにお困りの和美ちんへ!」(ドラム担当) 美砂「バンドの新曲発表という日常的で!」(ベース担当) 円「血湧き肉踊る曲を!」(ギター兼ヴォーカル担当) 亜子「プレゼントや!」(たゆ…パーカッション担当) そう宣言すると、でこぴんロケットの皆さんは演奏を開始しました。私も朝倉さんも呆気に取られています。 これは……。ハードロックというものでしょうか? とにかく激しい演奏です。 ―――後で知ったのですが、佐々木さんも被害に遭っていたそうです。朝倉さんがこの情報を事前に キャッチしていなかったのは不幸でした。 円(ダミ声気味で)「麻帆良の〜報道部へ〜♪ ぶ〜らりと〜逝くだろう たゆんたゆんたゆんブルース! たゆんたゆんたゆんブルース!」 和美「ちょっ、亜子やめっ、はうっ!? ああっ、ふああっ!」 釘宮さんのヴォーカルに合わせて和泉さんが朝倉さんの胸をたゆんたゆんしています。それはそれは凄まじい 早たゆでした……。曲が終わるまで、朝倉さんは何度果てたのでしょうか……。 円「ではさらばっ!」 そう言い残して、でこぴんロケットの皆さんは即座に退散しました。元歌はTMGEのアウトブルースという 曲だそうです……。 和美「やっぱりさ……。まったりしたネタが一番だよね……」 そのまま朝倉さんは気を失ってしまいました。私もそう思います……。 (おしまい) 前ページ次ページSSまとめ
https://w.atwiki.jp/akatonbowiki/pages/3559.html
このページはこちらに移転しました 月光 作詞/95スレ286 君のハチミツ綺麗だな 特別な夜よ明けないで もうちょっと君と揺れていたい 月光に照らされて もうちょっと君の奥を見たい 若い青春Night 時間(とき)が止まればいいな ありふれた生活に釘を打て もうちょっと君と揺れていたい 月光に照らされて もうちょっと君と飛んでいたい 若い青春Night Let s spend sweet time!! Dance! Dance! もうちょっと君と揺れていたい 月光に照らされて 君が思い通りの人じゃなくていい 今一番君が好き Let s move the body!! Dance!Dance!
https://w.atwiki.jp/bridgette/pages/15.html
なんかもうどうしていいのやら。。。 というのは、脇のケアってどうすればいいんだろうって思っています。 わたしは、すでにエステで脱毛済みなんですが、脇の黒ずみやざらつきが気になっているんです。 色もなんか黒っぽくなってきて、せっかく脱毛したのにコレじゃって思えて。 美白に効果的なケア方法とかないかなって、エステで知り合いになった人と連絡を取り合い、情報交換したら、 私も同じ悩みっていわれて。。 その人は、脇の黒ずみにクリームを使っているそうです。 脱毛処理済みの方が愛用しているクリームだそうで、なかなかいいよって勧められました。 脱毛の刺激で肌が反応して、メラニン色素がおおくなり、黒ずむことってよくあるみたいです。肌が弱い人ととかに多いそうで。 わたしもおかげで以前よりもだいぶよくなってきたんですよ。
https://w.atwiki.jp/chiuzazie/pages/154.html
前ページ次ページSSまとめ 22-389 22-389 名前:希望[sage] 投稿日:2006/01/01(日) 21 26 52 ID ??? 希望 1/4 私のいた世界はもう誰もいなかった どうやら私が最後の人間だったらしい 生きている最後の人間らしい 大きな建物は崩壊して風景の一部となっていた 水位は大きく上昇して、多くの陸地を飲み込んだ 光は真っ黒な雲に遮られ、めったに地上に差し込んでくることはなかった 大地は凍え、そこに命はなかった 風は吹き止むことはなく、すべてを吹き飛ばさん勢いで吹いていた 私より少し前に生きていた人間はすべて地下にいたらしい 地下にいた人間もやがては食料が尽き、お互いに争いあって死んでいったらしい そんな中、その地下都市に大地震が起こった 屋根になっている地盤が崩れ、多くがそこに埋まった 22-390 名前:希望[sage] 投稿日:2006/01/01(日) 21 28 20 ID ??? 2/4 私に親はいない 生きているかどうかという意味ではない 細胞から生まれた私には、親という存在がいないといえるだろう 私の最初の記憶は培養液の中の記憶だ ガラス越しに見える世界はとても狭かった そして私が始めてみた人間は、写真立てに入っていた笑顔の少年だった やがて私は外で生きることを許された 外でも生きていけると判断されてのことである 初めて触った床はとても冷たかった 私には知識がなかった。生きてゆける力がなかった そんな世界で私を育ててくれたのは一体のロボットだった 名を茶々丸といった 私には知的障害があった 自分の名前も覚えられないほど、脳に欠陥があったのだ 最後の人間が苦しみを理解できないというのは神の慈悲であろうか だが機械は私に知恵を与えてしまった 神の慈悲を無視してしまったのである それが幸か不幸かはわからない 22-391 名前:希望[sage] 投稿日:2006/01/01(日) 21 29 15 ID ??? 3/4 私の知恵は脳に直結された二つのユニットから送られる そのうちに髪が伸びた私はそのユニットを髪の毛で覆い隠した 過去のデータによればお団子という髪形になるらしい 二つのユニットは私に知恵を与えると同時に脳を修復した やがて私には感情が生まれ、気持ちが芽生えてきた 死にたくないという気持ちと、寂しさだ だが機械に死はない バックアップと機体さえあればそれは永遠に続く それがあればの話しだが 茶々丸に限界が訪れていることがわかった 私を作るためにバックアップユニットを使用してしまったらしい データを保持する機械も故障を直さずに、私のために使用したらしい 茶々丸と最後の会話をすることとなった 茶々丸はもう動かない 駆動部分はすでに朽ち果ていた 22-392 名前:希望[sage] 投稿日:2006/01/01(日) 21 32 05 ID ??? 4/4 茶々丸 「ワタシガ・・残スモノガ二ツアリマス」 表情は動かず、ただ口にあるスピーカーから抑揚のない声が流れた 茶々丸 「ボウダイナ魔力ト・・タイムマシンデス」 それでどうしろと? 茶々丸 「ココハ、アナタノイルベキセカイデハアリマセン・・タノシイ時代ガ・・アッタノデス」 その時代に? 茶々丸 「アノトキニ・・ネギセンセイトクラスノデス」 私が行くと? 茶々丸 「ソノ時代ニハワタシモイマス・・アナタニツクラレタワタシガ・・」 私が、あなたを作った? 茶々丸 「イキナサイ、チャオ・・アナタノイルベキ時代ニ・・」 茶々丸から渡されたタイムマシンには一枚のメモ用紙がついていた それにはあるものの制作方法が作られてあった ・・肉まんってなんだろう? ハルナ 「さてと、だいぶんできたかな。後は後半をどうするかだけれども・・」 いつものようにハルナは部屋にこもり、創作系同人誌のネタを作っていた 前回、円にお話を体験させてもらった。桃太郎は鬼ヶ島で圧倒的な戦力差に絶望したんだなと思った ハルナ 「超さんにもこのくらいの設定がないとね〜、でないとただの腹黒キャラ?」 しかし、ハルナは気がつかなかった。背後に迫る虐殺者の影に・・ ハルナの聞いた最後の言葉はこうであった 超 「脳に直結するユニット作ったネ。いろんな幻覚を見せてくれるネ。穴をあけて差し込むだけの簡単装着ネ・・」 完 22-459 22-459 名前:むか〜し、むかし[sage] 投稿日:2006/01/02(月) 20 54 28 ID ??? むか〜し、むかし 因幡の白うさぎ 1/2 むか〜し、むかし。因幡の国に白うさぎさんがおりましたとさ ある夜、大洪水が起き、白うさぎ沖の島へ流されてしまい困っていました そんな時、ワニザメさんと出会いました 刹那 「このちゃん。向こう岸まで送ってくれへん?」 白うさぎさんはワニザメさんを騙すことなく素直に頼んでみました 木乃香 「・・ええで、向こう岸まで送ればええんやな?」 このとき、ワニザメさんがにやりと笑ったのに白うさぎさんは気が付きませんでした 白うさぎさんはワニザメさんの背に乗って河を渡っていました 後ちょっとで対岸に着くときのことです 木乃香 「せっちゃん、ただ乗りはアカン。わかっとるやろな?」 白うさぎさんはびっくりして聞き返します 刹那 「な、何をすれば・・」 木乃香 「今度はウチが乗る番やで!!」 白うさぎさんはワニザメさんに押し倒されました そして無残にも白うさぎさんの衣服は毟り取られます 木乃香 「いたたきま〜す!!」 ・・その二時間後、対岸では白うさぎさんが半裸で泣き崩れていました ワニザメさんは満足そうに河に帰っていきます 木乃香 「またのご利用をお待ちしてるで〜」 22-460 名前:むか〜し、むかし[sage] 投稿日:2006/01/02(月) 21 03 34 ID ??? 2/2 半裸の白うさぎさんが河原で泣いていると、たぬきさんが通りかかりました ハルナ 「ウホッ!いいネタ女!!」 哀れにも白うさぎさんはたぬきさんに色々と調べ上げられ、スケッチブックに書き込まれていきました ハルナ 「ここがこうなって・・・うわ!こんなに入っちゃった!」 何かの考察もされています。他人が見たらなんというでしょうか? ハルナ 「いいネタもらったわ。完成したら一部あげるね〜」 白うさぎさんの瞳からは涙がとめどなくあふれています 刹那 「汚れちゃった・・」 悲しみに打ちひしがれる白うさぎさんに、今度は優しそうなねこさんが声をかけました のどか 「だ、大丈夫ですか?」 白うさぎさんは返事をしませんでした のどか 「そんな格好で寝ていたら・・ごにょごにょ・・されちゃいますよ。うちに来てください」 白うさぎさんは思いました。もう遅いと・・ 結局、白うさぎさんはねこさんの家に連れられていきました 白うさぎさんは今度はどんな酷いことをされるんだろうと考えていました でもねこさんは優しかったのです 白うさぎさんの傷を手当てして、暖かい服を着せて、おいしい料理をふるまいました 白うさぎさんはちょっぴり嬉しくなりました 夜、ねこさんの家で寝ていた白うさぎさんは大声をあげて目を覚ましました。とっても怖い夢を見たようです そんな様子を見たねこさんが白うさぎさんの布団に入り、そっと白うさぎさんを抱きしめました のどか 「私がそばにいますから・・怖くないですよ・・」 刹那 「のどかさん・・」 白うさぎさんはねこさんの胸に抱かれ、ゆっくりと目を閉じました。母に抱かれて眠る赤子のように・・ めでたしめでたし 完 22-462 22-462 名前:刹那 安らぎ[sage] 投稿日:2006/01/02(月) 22 01 45 ID ??? 刹那 安らぎ 最近安らぎが欲しいと思う お嬢様は色に狂い、私を襲う 龍宮は私をいやらしい目でしか見ない 後の者は、気が向いたときに私に変なことをする 最近安らぎが欲しいと思う 黄昏ている時間が好きだ 誰も私に干渉しないから 黄昏ている時間が好きだ そんな私に最近、安らぎができた 優しい人は好きだ。暖かい人は好きだ。いい匂いがする人が好きだ それがのどかさんだ のどか 「どうしたんですか?手、冷えてますよ」 のどかさんの手は暖かい。そして冷えた私の手を温めるために自分の頬に当てる優しさが好きだ 刹那 「暖かいですね。のどかさんは」 のどか「そ、そんなことは・・」 前髪からちらりと見える瞳は優しさが溢れ出ている 私はのどかさんと一緒にいるときが好きになった 優しい時間が好きになった 完 22-544 22-544 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/01/04(水) 21 16 36 ID ??? 真名「刹那は学園長に呼ばれて遅くなるそうだ」 楓 「それならば3人でやってるでござるか?」 古菲「誰か代わりに人呼ぶアルよ」 刹那「ふう、すっかり遅くなってしまった。 みんな怒ってるかな? まあ、どーせドンジャラだが」 部屋に戻った刹那が見たものは真っ白に燃え尽きた武道四天王の姿であった。 刹那「なっ! こ、これはどうしたんだ?!」 真名「…か、勝てない… 何故だ…」 楓 「まるで手の内で踊らされているようでござるよ…」 古菲「食券がもう無いアル〜 明日から学食が食べれないアルよ…」 刹那「一体誰の仕業なんだ…?」 美砂「あれ桜子どうしたの? その食券」 桜子「んふふ〜 儲かったにゃ〜」 円 「桜子と賭けをやる命知らずがまだいたんだ…」 22-645 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/01/06(金) 02 24 58 ID ??? 古菲「ムムム、負けっぱなしは悔しいアル」 楓 「しかし、桜子殿はかなりの腕前でござる。 残念ながら我々では…」 真名「…不本意だが、助っ人を頼むか」 刹那(たかがドンジャラに、そこまで燃えるほどのことはないのでは…) 桜子 「またドンジャラ? いいよ〜♪」 真名 「…今日は他にも人を招いていてな。まあ、親睦を深めようということだ」 茶々丸「お相手します」 桜子 「…ふ〜ん、面白くなってきたにゃ」 楓 (流石にこれならば…) 古菲 「これなら負けは無いアルな。 私たちは見学してるアルよ」 刹那 「だと、いいんだが…」 刹那 (3対1の状況をむしろ、楽しむような桜子さんの表情… あの余裕は何処から?) 茶々丸「ラステル(リーチ)」 桜子 「…マギステル(ツモ) 一般人3色」 茶々丸「なっ、私のラステル牌でもあがり… 何故見逃しを?」 桜子 「それだと安いからにゃ〜」 茶々丸「しかしセオリーでは…」 桜子 「フフフ、セオリー? それは誰が決めたことなのかな?」 楓 「!?(今、桜子殿の表情が…?)」 真名 「くっ、このままでは済まさん!!」 刹那 (龍宮の指先やや熱いか… これでは…) 古菲 「な、なんだかまずい雲行きアル」 22-646 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/01/06(金) 02 25 29 ID ??? 真名 「くっ、読めない… わが魔眼をもってしても…」 楓 「なにをしても、すべて桜子殿のいいように事が運ぶでござる…」 桜子 「やった〜 また勝ち〜♪」 茶々丸「…桜子さん、何故セオリーを無視した戦術を?」 桜子 「ククク、勿論勝つため… それ以外の何物でもない…」 楓 (ま、また!?) 刹那 (あの表情!? 普段の桜子さんが決して見せない…) 超 「フフフ、茶々丸には荷が重すぎたかネ」 刹那 「ちゃ、超さん!」 超 「確率よりも心理、特にこういったゲームではネ。 桜子サン私ともお手合わせ願うヨ」 桜子 「あはは、ちゃおりん怖いにゃ〜」 超 「私はパートナーにせつなサンを選ぶネ。 桜子サンも誰か連れてきて2対2で勝負ヨ」 刹那 「わ、私!?」 桜子 「わかったにゃ、後日改めて勝負するにゃん」 刹那 (え? 続くの?) 22-547 22-547 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/01/04(水) 22 35 33 ID ??? 1/2 朝倉「おおっと、吉田の心は折れない! 下から攻める!!」 ザジ「( ・ω・)?」 朝倉「おわっ、ザジちゃんいつの間に?!」 ザジ「(・ω・ )プライドノビデオ?」 朝倉「あー、これは実況の練習にちょっちね。 ザジちゃんプライド好きなの?」 ザジ「ヽ(´ー`)ノスキー」 朝倉「! じゃあ、ちょっと教えてあげるよ」 ちう「ザジ寝ようかー」 ザジ「三( ゚∀゚)」 ガシッ ちう(なっ、アルティメットタックル!?) ちう「プライドごっこか? ふふ、この程度じゃあ倒れないよ」 ザジ「(`・ω・´)マダマダ!!」 ちう(かっ、担ぎ上げ!?) ザジ「(ノ≧□≦)ノ テヤッ」 22-548 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/01/04(水) 22 36 20 ID ??? 2/2 朝倉「おおっと、ザジ選手ベッドにちう選手を叩きつけた! そしてそのまま流れるように寝技に突入!!」 さよ「す、すごいですね」 朝倉「ザジ選手マウントの位置から服を脱がしにかかる! ちう選手は下からそれを防いでいます」 さよ「なんだか必死ですね…」 朝倉「ああっと、ちう選手の上着は脱がされました! そしてそこからザジ選手横四方に移行!」 さよ「朝倉さんの教えを守ってますね」 朝倉「ザジ選手、ちう選手の胸をあごで抑えながら、ズボンに手がかかる!! ちう選手太ももを閉じて防戦! しかしこれは苦しいか!?」 さよ「ひゃあ〜」 朝倉「脱がされた〜!! これでちう選手は下着のみ!! あっ、ザジ選手脱がした勢いをそのまま 縦四方に移行!! 胸でちう選手の顔を押さえ込む!!」 さよ「…ゴクリ」 朝倉「さあ、通常の縦四方とは違う! より深く重なり、これは正にシッk…」 さよ「あ、朝倉さん…」 朝倉「な〜に、さよちゃん、今いいトコ…」 ちう「あ・さ・く・ら・さぁ〜ん、何で昨日の事がビデオになってて、あなたがアフレコしているのかな!?」 朝倉「あっ、いや、ちうちゃんこれはね…」 ちう「ザジにプライド教えたんだって? ちょうど良かった私もコマンドサンボに興味があったんだ… 付き合ってもらうよ」 朝倉「は、話せばわかる…」 ちう「問答無用!!」 ドガッ!! さよ「見事なロシアンフックです…」 完 22-571 22-571 名前:真名の苦悩 27 脂肪[sage] 投稿日:2006/01/05(木) 01 35 54 ID ??? 真名の苦悩 27 脂肪 お正月、私たちはゆっくりとした時間を共に暮らしていた 朝、目がさめれば隣に居る二匹の子犬 お寝坊さんな彼らは、朝食の香りがするまで起きてくることは無い 仰向けになって大の字になって気持ちよさそうに寝ているのだ 警戒心といったものはまったく無い カワイイ・・ お昼にもなれば彼らは昼食をせがんでくる、ご飯しかないか?キミたちは だがそんな彼らと一緒に食べるご飯がたまらなく好きだ 一生懸命食べるその姿は見ていて微笑ましい たまにご飯の取り合いをしている姿も見られるのもたまらない ご飯を食べればお昼寝の時間だ やっぱり警戒心は無い、大の字で寝転んでいる カワイイ・・ というような感じで彼らは立派な寝正月をすごした 横で寝ている彼らをつついてみる。ぷにぷにと柔らかい感触が気持ちいい だがしかし・・ 寝正月は彼らを太らせてしまったようだ お腹の丸みが、かわいい様で危険な感じだ 明日から外で特訓だな。ボール遊びがいいかな・・ 完 22-573 22-573 名前:ハルナ いたずら[sage] 投稿日:2006/01/05(木) 05 13 26 ID ??? ハルナ いたずら ハルナ 「ほほう・・なかなか男前じゃない!」 ハルナの目の前には仔犬がいる。ハルナは近くで寝ていた仔犬を捕まえて、ちょっとしたいたずらしていた 手にもった黒マジック、ハルナは仔犬に眉毛を書く 仔犬は自分が何をされたのかはわかっていない。きょとんとした顔でハルナを見つめている 少しばかり首をかしげながら、舌を出しておすわりをしていた ハルナ 「バカ殿みたいでなかなかいいね!!」 ご満悦のハルナであったが、迫りくる危険な気配に気が付かなかった 真名 「貴様、私の仔犬に何をしている・・」 ハルナが振り返ればそこには人鬼が立っていた 明らかに殺意と憎悪に満ちた目で鬼はハルナを見つめている ハルナ 「こ、こんにちは・・この子、真名さんの?」 真名から放たれる殺意はハルナに向けられている。もうじき修羅場になるなとハルナは感じた でも・・こんな修羅場は・・好きじゃないなァ、と思う 真名 「かわいいだろう・・私の仔犬は。眉毛が無いほうがもっと可愛いんだろうがな」 ハルナ 「私は、眉ありのほうがいいかな・・」 死はもうすぐそこまで迫っているような気がした ゆらり・・と鬼は動いた。いや、ゆっくりと動いたように見えた 交通事故のときなんかに世界がスローモーションで見えるような感じだろう ハルナの最後に見た映像は、眉間に突きつけられようとしている銃口であった ハルナ 「うきゃあああああ!!!!」 痛いってよりも熱いな・・額はそんな感じであった 完 22-589 22-589 名前:ハルナ いたずら2[sage] 投稿日:2006/01/05(木) 18 42 57 ID ??? ハルナ いたずら2 とある昼下がりの公園 二人の幼い兄弟たちが人目もはばからず戯れていた 兄 「もう我慢できないんだ!!お前のこと・・好きだ!!」 弟を押し倒した兄は、押し倒した弟の瞳をじっと見つめる 弟 「ダメだよ兄ちゃん!僕たち・・兄弟なんだよ!」 しかし弟は頬を赤らめながら、プイっとそっぽを向いてしまう だがその表情には何かの期待が込められている様にも見える 兄 「もう一度言う、好きだ」 横を向いていた弟であったが、普段とは違う兄の真剣な言葉に顔を正面に向け、お互いに見つめう 弟 「兄ちゃん・・」 ハルナ 「くは〜!たまらないな。お姉さんこのシチュエーション大好き!!」 暇だったハルナは、そのあたりで寝ていた仔犬を二匹捕まえて”兄と弟 禁断の愛”ごっこを繰り広げていた ハルナ 「ふふ・・では、クライマックスへ・・いきましょうか!」 そのときである。後頭部に何か硬くて冷たい物が押し付けられた 真名 「貴様、私の仔犬たちに何をしている。前回、殺したくらいでは懲りていなかったということか・・」 ハルナは仔犬を掴んでいた手を離し、両手を上げて”抵抗しません”のポーズをとった 真名 「ん?どうした、続きはしないのか?」 ハルナ 「この後は・・意外と弟は激しく兄を求めてきたってプレイなんだけど・・見る?」 真名 「貴様にかける慈悲はいらないようだな・・」 ガアアアアアン!!! ハルナ 「うきゃあああああ!!!!」 後で鏡を見てわかったが、撃たれた跡が禿げになっていた 完 22-608 22-608 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/01/05(木) 19 58 31 ID ??? 『以上で猛獣の芸を終わります!』 ちう(ザジが手品やるってから来たけどまだかよ…サーカスなんて今更見てもな。) 『次の演目はザジさんによるマジックショーです!皆様盛大な拍手を!!』 ちう「おっ始まった!なかなか大掛かりじゃねーか。」 ザジ「…今から切断マジックをやります。特別にゲストとして入場券の番号が84956の方はステージに上がってきてください。」 ちう「へぇー。こりゃあ楽しそうだな…って84956って私じゃねーかよ!」 ・・・・・・・・・ ザジ「…ゲストのちうです!拍手を!」 ちう「ば、バカ!CN出すなって!…で私は何すりゃいいんだ?」 ザジ「ちうはこの箱の中に入ってればいいよ。」 ちう「へぇー意外に単純なんだな。じゃあ手品頑張れよ。」 22-609 名前:マロン名無しさん[sage] 投稿日:2006/01/05(木) 19 59 33 ID ??? ザジ「ではこれより人体切断マジックを始めます!種も仕掛けもありません!この箱に入ってるちうをこの鉄板で真っ二つにします!」 ちう(安全って分かっててもなんか不安だな…) ザジ「じゃあカウントダウンスタートです!」 『3!』『2!』『1!』 ザジ「えい!」 ちう「痛い痛い痛い!!!???ストップ!ストップ!」 ザジ「どうしたの?」 ちう「な、なんでマジックなのに痛いんだよ!!?」 ザジ「種も仕掛けもないからだよ。ちう真っ二つになって?観客が見てるよ?」 ちう「なれるかよ!!?」 ザジ「っていう初夢を見たよ…?」 ちう「絶対正夢にすんなよ!」 という初夢を見た俺ガイル 22-617 22-617 名前:むか〜し、むかし[sage] 投稿日:2006/01/05(木) 22 33 15 ID ??? むか〜し、むかし 貧乏神 むか〜し、むかし。あるところにとっても働き者がおりました しかし、いくら働いてもお金はたまりませんでした なぜならその家には貧乏神様が住んでいたからです そんなある日、この家にお嫁さんがくることになりました このお嫁さんは大変な働き者と評判でした 皆、この二人が夫婦になればお金持ちになると思っていました しかし・・ 刹那 「このちゃん・・」 木乃香 「せっちゃん・・」 なんと二人は運命の出会いであったらしく、働くどころか朝っぱらからまぐわって働かなくなりました お互いに肌を求め、その指と舌が触れ合っていないところが無いくらいのエロっぷりです そんな様子を見た貧乏神様は心配になって二人にこう言いました ハルナ 「同人誌のネタに事欠かないのはいいんだけど・・働こうよ」 ですが、二人から帰ってきたのは冷たい視線でした 刹那 「あなたが働いてください。私たちは忙しいんです」 木乃香 「そうや、アンタが同人誌作って売ればいい稼ぎなんや。ウチらのために働きや」 こうして貧乏神様は地下に監禁され、同人誌を作らされることとなりました ハルナ 「だ、誰か!たすけて〜」 こうして二人は同人誌を売り、ラブラブで末永く暮らしましたとさ めでたしめでたし 完 前ページ次ページSSまとめ
https://w.atwiki.jp/chiuzazie/pages/333.html
前ページ次ページSSまとめ 「もしも〜し、朝倉さ〜ん?」 今日の夕飯の当番は朝倉だったのだが、まあこんな日ぐらいは、と美空は夕映と協力して夕飯を作ることにした。 話は夕映から聞いていた。二人の帰りが遅いので、美空が心配になって朝倉の携帯に連絡を入れたのだが、朝倉は電話に 出なかった。これはいよいよ、と思い夕映の携帯にかけても繋がらなかった。どうすることもできずに部屋の中でうろうろして いると、しばらくして着信を見た夕映が連絡を入れてくれたのである。 朝倉は、さよの名前を呼びながら学校でずっと涙を流していたらしい。連れて帰って来るのにも手間取ったそうだ。帰って来 てからもずっとベッドで塞ぎ込んでいて、美空の呼び掛けにも答えない。 側に寄って 「ごはん、冷めちゃうよ」 と言っても、 「いらない」 と呟くような声で返ってくるだけだったので、仕方なく冷蔵庫に 保管しておくことにした。 さよと喧嘩した日もこんな感じだったが、あの日よりももっと深く落ち込んでいるように見えた。 自分にしか見えない友達が消えたと知って、どんな気持ちになるだろう、と美空は想像してみたが、無理だった。 朝倉を後目に、夕映と楽しそうに話すのもなんだか申し訳ないような気がして、仕方がないので、もうすぐやってくるテストに 備えて珍しく勉強でもしよう、と夕映と一緒に教科書を開いた。 朝倉は目に見えて元気を失っていった。無理に慰めようという気は無かった。私は、朝倉の苦悩を理解できるわけじゃない。 いや、一応、何度か元気付けようとはしたのだが、そういう方法で戻るような雰囲気ではなかった。何を言っても上の空で、 朝倉の得意な会話力が乏しい。人間が暗くなっていく過程を見事に辿っている感じだった。夕映は今だ諦めずに話し掛けて いるが、効果が出ているようには見えない。 朝倉がそんな明るさを失っても、追い打ちのように木乃香達からの執拗な嫌がらせは続いていた。相変わらず夕映を苦しめ ながら。朝倉はもはや抵抗する気力も失ってしまったらしく、夕映がやられても声一つ上げなくなっていた。 これじゃあどうしようもないよな、と私は思った。 抵抗する度に、自分以外の誰かが傷付けられる。じゃあ、一体どうしろというのだ。抵抗をやめるしかないじゃないか。 朝倉は優しい。でも、3Aのやり口には勝てなかった。どうやら、世界を救うのは愛でも優しさでもないらしい。 「こういうときって、 何もしてくれないよね」朝倉はそう言った。 何かしてくれるのが神様ってわけではないのだけれど、この時ばかりはさすがに、「ほんと、何もしてくれねぇよな」 と愚痴を 零した。 だから、罰が当たったのかもしれない。 「美空ちゃん、ちょっとええ?」 びくり、と体が反応した。最早その声は、聞き慣れる、というよりは、危険信号として耳に染み込んでいた。 「なぁなぁ、最近、和美ちゃん暗くなってへん?」 カフェに移動するなり、木乃香は楽しそうにそう聞いてきた。のどかがいなかったため、人の気も知らないで、と心の中で毒づ いてみた。 「そ、そうだね。私もそう思う」 「でもな」 例の、悪戯っぽい顔を近付けてくる。また何か思いついたのか、この人は。 「部屋の中に夕映がおるやん。そんでな、三人もおったら、もしかして楽しく話せてるんやないかなぁ思てな。実際、どうなって るん?」 知らないよ、と突き放してやりたかったが、心の中の恐怖心が、そうはさせてくれなかった。 「本屋が覗いて知ってると思うけど、本当に何も話せてないよ。ずっと塞ぎ込みっぱなしで、こっちが何話し掛けても全然上の 空だし、夕映が話し掛けたって同じだよ。学校と一緒」 「でもな、のどかが言うには、何か違うらしいんよ」 「え、違うって?」 朝倉には、自分にも知らない隠し事があるのか、と少し驚く。他人なんだし、よく考えたら知らない部分があるのは当然なのだ けれど、何か私は、朝倉の事を理解した気になっていたのかもしれない。 「なんや、頭の中が滅茶苦茶になっててな。読みとりづらい、とか言うてるんよ。美空ちゃん、何か知らへん?」 「ごめん、分からない……」 素直にそう答えた。のどかのアーティファクトの不調など、知るわけがない。 「それは、さよちゃん がいなくなっちゃったから、とかじゃないの?」 「それがな、その時とはまた違うらしいんよ」 木乃香の説明によると、のどかの絵柄を通して写し出される朝倉のイメージが、一つの形に表せなくなっているらしい。色や形 がとても不定形で、文字すら読みとれない程だそうだ。一体どうすれば、そんな表層心理が出来上がるのか、ネギに聞いても 解らなかったらしい。 「何か、知らへん?」 木乃香はもう一度、そう聞いてきた。「何でもええんよ。変わった事とか」 「ごめん、分からない」 もう一度、そう答えるしかない。むしろ、朝倉がそんな状態にあったことに驚いているくらいだ。精神が滅 茶苦茶になるくらい心に負担を負っているのか、それとも、私の知らない間に何かをやっているのだろうか。 「本当らしいですね」 突如、美空の座っている椅子の後ろからのどかの声がした。 「うわ、びっくりした!」 「ふふ……おかしいなぁ、そんなに驚かなくてもええやん」 「そうですよ、春日さん。嘘を吐かなければいいだけの話なんですから」 そりゃそうか、と改めて思い直す。隠し事を聞き出そうとする時に、のどかは不可欠だ。 「朝倉さんには前に一度、防がれちゃってますからね。そう簡単に防げるものではないんですが、念のために」 隠れて読んでいた、というわけだ。 「じゃ、じゃあ、もういいよね。私、ちょっと用事あるから」 「それは嘘ですよね」 のどかが、木乃香に似た悪戯っぽい笑顔を向けてきた。夕映の言っていた、人格は感染する、という話 は本当なのかもしれない。 「美空ちゃん」 木乃香が真っ直ぐに見つめてきた。またあの眼だ。吸い込まれそうな程、黒く深い瞳。見つめられると、息苦しくて窒息しそうに なる。 「な……何?」 「もしな。何か、気付いた事あったら、うちらに教えてな。約束やよ?」 「は……はい」 「仲がええからって、うちら敵にまわしたら、いややよ」 する筈もない。出来る筈もない。と思った。朝倉に無理だったんだ。私にそんな事、出来る筈がない。 『 ex. friend 』 「つまり、“賢い”というのは、ただ単に勉強ができればよい、という訳ではないのです。東大卒の新入社員が、会社に入って役 に立たない場合がある事からも、この事実は証明されているです。知能とは、様々な形があり、様々な方向があるです。あら ゆる方向から刺激を与えてやる事で、初めて『考え』が生まれるのです。考えとは、すなわち『記憶』なのです。人は、ひらめき は無から有を生み出すものと思ってしまいがちですが、これは違います。人は、記憶の中から照らし合わせて推測しているだ けなのです。つまり、数学の解き方しか勉強していない人からは、数学的な答えしか出てこないのです。まぁ本当は、人は皆 生きていく内になんらかの経験をしているので、数字のみの答えなど有り得ないのですが、極端な話だとそうなります。これは、 1960年から研究が始まった認知心理学の……」 夕映は朝倉の反応を見て、朝倉に気付かれないぐらいの溜息を小さく吐いた。 「あ〜……つまらない、ですよね。こんな話」 朝倉は何も答えない。 夕映の真剣さとは裏腹に、朝倉はうんざりとした気持ちで満たされていた。ウザイな……。そう心の中で思っても、口に出す事 はできなかった。 簡単に言うと、疲れたのである。 人を守るだなんて、そう簡単な事ではない。さよが本当にいなくなってしまった事で頭がいっぱいになっているのに、この上夕 映を守らなければ、という使命感など、もう心の中には残っていない。 もし、これから標的が誰かに移ったらどうする。一人一人を助けなければならないのか。助けられなかったらどうする。さよと 同じ運命を辿ってしまったら。そこまで考えると、今まであった心の中の自信と余裕は、情けないほどに萎んでしまう。 私が木乃香達と一緒にいた時も、何度か亜子が小さな声で彼女達の行為を止めようとしたが、あんなものは助けとは言わない。 次は亜子かもな。助けてあげられないけど、しょうがない。 「もういいよ」 夕映がはっと顔を上げる。 「もういいからさ。結局あいつらは、私達が仲良くしてるのが気に入らないんでしょ。だったらしばらく離れてようよ。そうすれば、 ちょっとは大人しくなるかもよ」 「何言ってるですか。それでは、のどか達の思うつぼです。言ったでしょう。私はもう、被害を被る事を恐れたりはしないし、朝倉 さんと一緒に最後まで戦うつもりです」 「そろそろ、察してくんないかな」 「察するって……」 「もうさ、疲れたよ、私。さよちゃんだって守れなかったし、これから先、あいつらにいじめられる友達の事を思いやる余裕なん て、もう残ってないの。一人になった方が、楽でしょ。自分が耐えてればいいだけなんだし」 夕映はその言葉にショックを隠せなかった。 そんな風に思われていたのか。慰めようとしていたのは、私の一人相撲だったのか。 「もう、話し掛けなくていいよ。体の痣、増やされるだけだし」 そう言い放つと、朝倉は夕映を置いて早足で校舎へと向かって行った。 消えてしまいたい。最低だ。自分の言った事を、最後までできないなんて。 腕力がなくとも、脚力がなくとも、なんとかなると思っていた。頭脳さえあれば。 私は何を求めていた。 さよと一緒に、麻帆良新聞に載せる記事の内容を話していた時の事を思い出す。 血涌き肉踊る事件が欲しい。私はそう言った。これが私の求めていた事件なのか。ろくに解決もできないじゃないか。 私は退屈していた。退屈していながらも、それなりに楽しんでいたのだ。あの平和な日常を。平和だったから求めたのだ。突 発的な事件を。 覚悟はあったのか? 自分に問いかけてみる。知らなかっただけじゃないのか、と。本当につらく、苦しい現場を知らなかった から、過剰な自信に満ちあふれていただけなんじゃないのか。 夕映を助けた時、脳から最後の警告が発せられた。日常を取り戻せ、と。 いや、本当にそういう警告なのだろうか? あれは一体何だったのだ。分からない。 何も分からない。思考が閉じようとしている。 クラスで痛めつけられていた夕映の呻き声が耳から離れない。もう嫌だ。夕映の事なんて忘れてしまえば楽になれるのに。 朝倉は耳にこびりついたその声を忘れるために、CDショップへと向かった。 脳が廃れていく感覚が怖かった。すっきりして、知識の乾きを癒したい。 別に、カメラを見に行くために電気屋、という選択肢もあったのだが、同じものばかり見ていても、興味が沸かない時はある。 新しい刺激を入れた方が脳が活発に動く事は、以前から知っていた。理数系の私には、アートとか、音楽とか、そっちの方が 珍しい。それに、もう一人の私が買っていた例の暗いCDも、あれはあれで、聞き慣れると意外とはまるのだ。 そういうわけで、音楽に興味の沸いた私は、CDショップへと向かう。 頭がおかしくなるような、滅茶苦茶な音楽を視聴した。リズムやメロディが何もかも滅茶苦茶で、こんなの聴く人がいるんだろ うか、と思ってしまう。 しかし、意外にも、飽きるには時間が掛かった。混沌としたメロディの合間に、時折はっとするような綺麗なメロディラインが 浮かんでくるのである。今までの滅茶苦茶ぶりは一体何だったんだ、と言いたくなるような、耳に残るような旋律だった。 もしかしたらこの曲は、このほんの数秒間のメロディを聴かせるために有るのかも、と考えてみた。 この人達は、一体何が言いたいんだろう。 人生で、クライマックスはほんの一瞬である。それまではみんな、滅茶苦茶なのだ。勝手にそんな都合の良い言葉を思い浮 かべる。案外当たっているかもしれない。 良い感じに頭が熱くなってきた。テストで難問を解く時も、こんな感覚だった。気持ちいい。 次に、どん底に落とされるような暗い曲を聴いた。とてもしっくりきた。なんというか、体によく馴染む感覚がある。今ならきっ と、衝動買いもできそうだった。 そうか、あのCDを買った私も、こんな気持ちだったのかもしれない。 ……こんな気持ち? 頭の中に、何か奇妙な引っかかりを覚えた。 もう一人の私は、どうしてあんな暗いCDを持っていたのだ。楽しんでいたんじゃないのか。クラスメートをいじめる事を。 楽しいのに、あんな暗いCDを聴くだろうか。 頭が更に熱を持ち始める。集中力が高まってくるサインだった。 私があのCDを聴いた時、美空は言った。「初めて聴いた」と。 『前の朝倉はずっとヘッドフォンで聴いてたんだ。なんか自分の世界に入り込んで、ひたすらに何か考えてるみたいだった。 その時には、私が近付くだけで怒ったりしたけどね』 私は一体、何を考えていたんだろう。 しばらく色々な店を見て回り、時間を潰した。写真家のアート集や、お気に入りの服屋を歩き回っているうちに、私の頭の中 で、ある考えが纏まりつつあった。 いじめを止める方法。 かなり非現実的だが、あのクラスならそれが出来る。私や夕映は勿論、他のみんなも救える方法がある。 「よっ」 「なんだ、何か用か」 朝倉は千雨とザジの部屋の玄関口を開けると、お邪魔するよ、と特に了解を得るでもなく部屋に上がりこんだ。 部活動なのか、部屋にザジはおらず、コスプレ衣装を隠した跡が、具体的にはクローゼットから衣類がはみ出している様子 が、生々しく残っていた。 「そんなにじろじろ見んなよ」 「ああ、ごめんごめん。案外綺麗にしてるんだな、と思って」 皮肉を込めたつもりはなかったのだが、千雨は別に嬉しくもなさそうに、軽く鼻を鳴らした。 「で、電話でも言ったと思うけど、どう? できそう?」 「まぁ、やるのは簡単だけどな……」 「事後処理は任せてよ。責任も何もかも、全部あたしに押しつけていいからさ」 「と、当然だ。私は何も関係ないんだからな。ていうか、一応言っておくけど、犯罪だからな」 「オーケーオーケー。問題なし」 何が問題なしだ、と千雨は呟きながら、朝倉に紅茶を差し出した。木乃香と繋がっているにしては、妙に気が利いてるな、と 思いながらも、朝倉は最初からその考えに否定的だった。 「聞きたいことはそれだけじゃないんだろ? 長くなるのか?」 「うん、まぁ、内容によっては」 部屋の中心に置いてある硝子のテーブルは、来客用なのか、埃も食べ物のカスも被っておらず、綺麗に天井の蛍光灯を 反射していた。二人で同時に紅茶を一口啜ると、かちゃり、と陶器のぶつかる音が鳴り、聞こえるのはその音だけだった。 あまりに静かで、会話を遮るものは何もない。そのことが逆に心配にもなったが、多分大丈夫だろう、と朝倉は話しを切 り出した。 「ぶっちゃけ、その、クラスのいじめについてなんだけど」 千雨は何も言わなかったが、空気が変わったのを朝倉は感じ取った。「ああ、そのことか」 といった、既に何度も聞かれて いるような反応が、冷めた顔つきから滲み出ている。 「勘違いしないで欲しいのは、あたしは決してちうちゃんをどうこう疑ってるわけじゃないし、ただヒントを集めてるだけなの」 「ヒント?」 「そう。何か、このクラスが変わっちゃったきっかけ、みたいなもの、あればなんだけど、そういうのを探してるの」 千雨は大きな溜息を吐き、呆れたように頬杖を突きながら朝倉を見据えた。 「前にも言ったと思うけどさ。全然知らないんだって。私だって不思議に思ってるよ。何で私だけが無事なのか」 「じゃあ、質問を変えるよ……ザジちゃんと仲良くなったのはいつ頃?」 「おい……」 朝倉の質問の意味を汲み取った千雨は、今度は明らかに怒りの形相を露わにして、朝倉を睨み付ける。 「今度はザジかよ。ザジを疑ってんのか? いい加減にしろよ! 何の根拠があってそんな事聞くんだよ。ああ!?」 「違う事が証明できればそれでいいの。でもさ、もし、もしそれが原因なら、それであのクラスがあんなに傷付いてるなら、 ちうちゃん、黙って見過ごせるの?」 「ふざけんな! だったらあたしだってまだ何も証明できてねぇだろうが! あたしとザジ、どこに違いがあんだよ!? 疑 うんなら、私があいつらと手ぇ組んでないってこと証明してみせろよ!」 駄目だ。朝倉は諦めかける。納得させる事が難しい事は分かっている。千雨の言い分にも正しい部分があるため、尚更 無茶な事は言えない。 「ごめん」 一度場をリセットした。まずは相手を落ち着かせる事の方が重要だ。 千雨は元々冷静にものを考えられる性格だったため、激昂していた自分に気付いたのか、紅茶に手をつけて落ち着きを 取り戻した。 「じゃあさ、身の回りで、何か変わった事、何でもいいから、何かあったら教えてくれない?」 「それよりさ、なんでそこまで私に拘るんだよ。別に私は、『まだ』 いじめられた事が無いってだけで、これからやられるか もしれないんだし、私に聞いたって何も出てこないぞ」 「普通に考えれば、そうなんだよ」 「は?」 朝倉の言った言葉の意味が理解できずに、千雨はもう一度聞き返した。 「普通って何だよ」 「まき絵のレオタードが燃やされた事件、あったよね」 呻くような声が千雨の喉元から漏れた。朝倉は何か、核心に迫っているような的確さで、千雨の感じている妙な部分を探 り当てていた。 たった一度だけ、千雨が加害者に回った、あの事件。ザジが燃やした事になっていたが、朝倉は真実を知っていた。 「あれやったの、ちうちゃんだよね」 「……」 「でも、木乃香はその事を、何故か知らない」 「帰れ」 「なんで確かめなかったんだと思う? 本屋を使って」 「私は知らない。知らないんだ」 「知らないわけじゃないでしょ? 当事者なんだし」 「知らないんだよ! とにかく、その日は知らないんだ……」 朝倉の立てた仮設の一部が、今の千雨の言葉によって実体を持ち初めてきた。 「知らないっていうのは、具体的に言うと、その記憶がまるまる無いってこと?」 「そうだよ」 投げやりな言い方ではあったが、千雨自信、真実を知りたがっているため、嘘を吐こうという気はなかった。 これでまず一つ、ほぼ証明されたと言っていい。千雨は、自分と同じ状況にある。そして、何らかの形で、この魔法に関わっ ているのだ。 前ページ次ページSSまとめ
https://w.atwiki.jp/kt108stars/pages/2974.html
146 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/04/17(木) 17 37 14 ID ??? 118 よくいるよなぁ。美人とみると途端に態度を変える下心丸出しのバカってさ。 126の言う通り、サークルやめさせるいい機会だよ。 俺も、この間、プレイ中、ハンドアウトガン無視で女性PLのPCにまとわり続けた奴に遭遇したよ。 しかも、プレイ外ではチラチラと女性PLを見るだけで下心アクションを起こさないというのが、さらに不気味だった。 その女性PLが若作りした30越え子持ち人妻だということが明らかになったら、 プレイ中のまとわりつき行為が止まったというのが、またなんとも……。 153 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/04/17(木) 17 54 59 ID ??? 146 おかしいな、その場合むしろもっと萌えてくると思うんだが… 154 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/04/17(木) 17 55 22 ID ??? 美人を見ると下心は出さないし恐れ多くて積極的に絡めないけど機嫌が良くなる俺は困ったちゃんだろうか 155 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/04/17(木) 17 55 48 ID ??? 153 このネトラーめ。 156 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/04/17(木) 17 57 04 ID ??? 153 心の底から同意 155 馬鹿! 人妻ってのは人の妻だからいいんだろ! 寝取ったら人妻じゃなくなるだろうが! 157 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/04/17(木) 18 05 38 ID ??? 153 156 おまえら、そういうことを言うけどな、 リア工時代からのゲーム仲間で、仲間うちのマドンナ(死語)だった彼女が、 どこの馬の骨とも知らぬ会社の先輩とやらにかっさらわれた時の悲しさと言ったらだな……。 サークル内で牽制し合ってたおかげで身動きが取れなかったんだがな。 158 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/04/17(木) 18 07 41 ID ??? 157 ガチ奪い合いで鳥取が崩壊していたよりはいいと思っとけ。 160 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2008/04/17(木) 18 16 42 ID ??? 今は疎遠だが昔サークルで唯一の女性だった先輩に関しては 特に浮いた話も聞かなかったな。 決して顔が悪いという訳でも無いのに。 常識と良識を持ってたのと、まともなプレイスタイルとダイス運のよさ (しかし肝心要のところで外す事もあるので100%信用はできない程度)が 組み合わさって一目置かれるプレイヤーだったってのもあるかも知れんな。 そんな先輩の人望に憧れはあったが異性としてどうこう、という事もなかったのは 今思えば不思議な感じだ。 恵まれた環境だったな。 スレ170
https://w.atwiki.jp/hackdk/pages/14.html
ここではおおざっぱに、製作を完了させるまでの流れを説明します。本当におおざっぱなので、「改造したいけど何をしたらいいのかヽ(`д´)/ワカラネェヨ」という人向けです。 詳しい説明は各ページでどうぞ。 1.まず、日本語版スーパードンキーコング(ver1.0)のROMを吸い出すなりして入手します。 2.dkEditやPlatinumで地形の改造をしていきます。 ※改造する前に必ずROMのバックアップをとっておく事を忘れずに。 3.スプライトの改造をしていきます。小まめに保存をする事を忘れずに。 ※スプライトはX座標の昇順に表示されていきます。 4.dkEditでステージの設定をしていきます。必要であれば、カメラの設定、バナナの配置もします。よく分からない場合は弄らなくて良いでしょう。 5.保存していた.smcファイルをバイナリエディタで開き、ステージ名の変更をします。 ※直接バイナリを弄る場合は必ずバックアップをとっておいて下さい ※ステージ名の変更はdk Editからも行えます。 テストプレイを重ね、特に問題がなければ完成です(`・ω・´) お疲れ様でした。 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/5306.html
登録日:2011/04/09(土) 18 35 06 更新日:2021/11/05 Fri 20 12 42 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 M-ON MUSIC ON! TV ch.325 スカパー 音楽 MUSIC ON TVはスカパーの音楽専門チャンネルの一つ。 通称M-ON(エムオン) ミーハー魂を合言葉にPVさえあれば演歌以外のジャンルは邦楽洋楽問わずほとんど流れる。 ポップ、ロック、R B、HIP HOP、レゲエ、K-POP、アイドル、テクノ、アニソンetc 特に他の音楽チャンネルと比べてアニソン関連のPVが充実している感じであり、 PVさえあれば水樹奈々や田村ゆかりといった人気女性声優アーティストはもちろん、 あまり目にすることのない神谷浩史や鈴村健一といった人気男性声優の楽曲やボカロまで流れる。 さらには、3ヵ月連続でスフィアの特番が組まれたり、リスアニのLIVEが流れたこともある。 ただ、MTVより洋楽の番組は少なくスペースシャワーTVよりアンダーグラウンドなアーティストのプッシュが少なかったりする。 お金に余裕のある方は基本セットで全て賄えるので問題ないが… ◆主な番組 オリジナルチャートプログラム 6つの番組で構成されたM-ON独自のチャートプログラム。 M-ON Countdown100 毎週日曜、月曜に9時間ぶっ続け、別の日にTOP20をオンエアしている。 集計方法は売上、リクエスト、オンエア回数のため一部の上位曲や中位以下がオリコンと違う。 100曲も流れるためデビュー間もないアーティストなども流れるので自分の好きなアーティストのPVも見やすいが、 中にはPVに権利やなどにより発売数週間後にオンエアするケースもある。 例としてゴールデンボンバーの「また君に番号をきけなかった」や俺妹OP曲Clarisの「irony」は一ヵ月後にランクインした。 前述のように演歌以外は全て対象なので人気声優やボカロも流れるためアニメファンもそれなりに楽しめる内容。 また、リクエストが繁栄されるため特殊なケースで数年前の曲が再浮上するケースがある。 例として、 映画ハナミズキ公開時に一青窈の「ハナミズキ」 ボーカル志村が無くなった直後にフジファブリックの「Sugar」などが例。 ちなみに、化物語のED「君の知らない物語」は1年半ランクインしてた。 M-ONアルバムカウントダウン20 集計方法は売上であり邦楽洋楽ジャンル問わず流れる。 こちらは2011年3月まで土曜の朝にTOP50がオンエアされていた。 M-ON Countdown International20 洋楽限定のチャート。 放送時間が早朝と夜中のため目立たない。 オンエアする曲も国内盤が発売している作品が基本。 歌えカウントダウン Countdown20の楽曲を歌詞入りで流す番組。 毎月第1日曜日の無料解放DAYでは月間TOP50がオンエアしているがM-ONで月間チャートがやるのはこれだけ。 M-ON カラオケチャート50 2011年4月からTOP50に変更になったが放送は始まってない。 基本はオリコンなどのカラオケチャートと変わらないため西野カナやKARAなどが強い。 毎年必ず 夏になると湘南乃風の「睡蓮花」 冬になるとレミオロメンの「粉雪」が上がる。 無類の強さを誇るのが一青窈の「ハナミズキ」とTV版新世紀エヴァンゲリオンOP「残酷な天使のテーゼ」の2曲。 特に残酷な天使のテーゼに関してはM-ONの本気が見れる。 ◆その他ビデオクリップ番組 J-POP Hits 放送日の前後(大体3ヶ月前後)に発売した楽曲のPVを流す。 基本は有名なアーティストが優先されるが油断してるとジャニーズの後にマキシマム・ザ・ホルモンやJAM Projectが流れたりする。 International Hits J-POP Hitsの洋楽版。 洋楽専門番組だから放送枠が少ないため目立たない。 Artist File 不定期放送番組。 30分版、60分版の2種類がある。 基本は新譜やベスト盤発売時にオンエア。 たまにスペシャルで120分版がやることも。 Artist File International 前述番組の洋楽版。 内容は邦楽と変わりない。 Back to 1つの年代ごとに分けて懐かしの邦楽PVを流す番組。 M-ONの前身であるViewの関係上1997年から始まり2010年まで1回ずつオンエア後1997年から再スタートする。 Back to International 前述番組の洋楽版。 1997年以前のPVも対象のため範囲は広い。 しかし、オンエアの年代がランダムになっているのに注意。 2011年4月から90年代、80年代が別々になりました。 ヴィジュアリズム ヴィジュアル系バンド限定の30分番組。 シドなどV系ファンではなくても知っている有名どころから無名どころまでオンエアする。 動画戦隊アニメンジャー 30分じゃ物足りないM-ONの本気番組。 タイアップ曲から声優までアニソンならなんでも流れる。 基本内容は放送中のアニメ主題歌と新旧混ぜた声優の曲が一連の流れ。 10年前の坂本真綾や堀江由衣のPVが流れたこともある。 特番として過去に鋼の錬金術士やNARUTO限定の2時間スペシャルがオンエアしたことも。 韓流Hits K-POP専門番組。 もちろん流れる曲全てハングル語である。 We belive in Music 東日本大震災後急遽放送が決まった番組(穴埋め)。 視聴者のリクエストを受けオンエアするが、対象は邦楽洋楽ジャンル年代問わないため流れる順番もバラバラである。 懐かしい曲に巡り逢う可能性もあるが、アニヲタ的には全ジャンル対象のためアニソンが流れることは皆無な番組であるので要注意。 トーク&バラエティ GGTV 日産セレナなどCMのナレーションでお馴染みラジオDJジョージ・ウィリアムスがMCの番組。 ゲスト(ROCKIN ON JAPAN関連アーティスト)とのトークをメインにインタビューやハチャメチャな企画などがメイン。 昨年はスピッツやBUCK-TICKも出演した。 期待のアーティストを取り上げる次期ペディア含めてROCKファンは見る価値あり。 特番でBUMP OF CHICKENやRADWIMPSのスペシャルが放送した。 韓風WIDE K-POP専門番組その2。 PVや最新ニュース、ランキングなどをオンエア。 RX-72 GLAYのギタリストHISASHIとナレーションでお馴染み茂木淳一の番組。 通称HISASHI倶楽部。 HISASHIが自由すぎて毎回なカオス番組となるが特徴。 時々、ガンダムやハルヒのネタが出ることも。 昨年秋にDVDが発売され近日VOL3、4が発売される。 ◆ライブ番組 ASAHI SUPER DRY The LIVE NAVI 最新ライブ映像、ライブDVD情報、チケット販売、インタビューがメインのライブ番組。 不定期でライブ本編やダイジェスト版が放送するためライブも見れる。 主な番組を紹介したが現在は東日本大震災によりCDの発売延期、ライブの中止や延期、PV撮影が滞ったため、ほとんどの番組が休止となっている。 各チャートプログラムの代わりに2010年から放送された特番のリピート放送と前述のWe believe in Musicが大半となっている。 特にJ-POP Hitsは最新PVが不足しているため2011年9月~11月頃に発売した楽曲も対象となっている。 (理由は不明だが前よりアニソンがほとんど流れないため注意) 追記・修正はM-ONに契約してからお願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 名前 コメント